日々是好日

懐かしき過去、期待の未来を希んで!

一日一行

2006年07月09日 | Weblog
 何か少しでも目新しいことを心掛ける、そして実行。こんな一日を積み重ねていきたい。
例えば図書の位置替え,不要なものを片隅に、印を付けておく。やがて捨てる運命の文書などだが、直ぐさま保古にできない質かな、とつくづく思う。

 メイの散歩の道すがら名も無き雑草-実は歴とした名前あり-を図鑑宜しく写真と名前を引き比べて覚えている。今まで7種を銘記記憶した。1日1草、一か月で15種を目安にと思う。
例を擧げれば、あれちのぎく(荒れ地の菊)は、ーおおむかしよもぎー小中学生時代なら直ぐさま丸暗記も可能なのだが。ーはるじょおんー(春鋤恩)ー貧乏草ー)など,地方色豊かな名前だけは直ぐ浮かぶのだが 頭の体操と楽しんでいる今日この頃である。

7月7日七夕様に憶う

2006年07月07日 | Weblog
長文の記事を日記風に書いたものの,保存が出来ず消えてしまい、半日間午後から就寝前まで苦心惨憺。子供時代の郷愁に浸りながら七夕祭りの想い出は懐かしく,笹の葉さらさらの下総皖一の七夕の歌が甦り、季節の梅雨と晴れ間で実感として短冊の筆書きの願いと祈りを、いまもつくづく七夕を憶い起こす。

早朝散歩今年も同じ時期に実施
 早朝散歩今日で2日目,メイに起こされ丁度これ幸いと早起きして早朝散歩に変更、往復行程6,285歩を,気持ちも爽やかに、清々しく、足取りも軽くメイとの散歩。緑道を上行し世田谷図書館隣接の子供の広場公園まで、ボール投げをして10余回、快適なコースを探索しながら帰宅,丁度1時間、夏向きな散歩道を探検発見した喜びを味わった次第。早起きは3文の得かも。

傘寿を迎えて

2006年07月03日 | Weblog
遂にほぼ健康で爽やかな満80歳の誕生日を迎えた。感慨一入である。“身体髪膚これを父母に受く、敢えて毀傷せざるは孝の始めなり”とは、嘗って旧制中学で習った漢文である。これがやっと実感として受け取れる年齢になった。父母兄弟祖先の恩は、広大にして深遠である。たまたま素晴らしいお花を誕生祝に親しい友人から頂戴した。
 また、昨夜は家中で祝宴を開いてくれて、今日はまた娘よりブログのお祝いのメールを貰って嬉しい最中、昼下がり85歳の姉も来訪してくれた。午後3時、青天霹靂、梅雨空の鬱陶しさを一気に吹き飛ばして雷雨が去った後,清々しい夏空の太陽が輝き、森羅万象までが祝ってくれた陽気に感謝したい気持ちで一杯である。恵まれた傘寿の有り難い喜びの感謝の一日となった。

2年前の今日今夜京王プラザホテルで叙勲祝賀会が開催された。
78歳での感動の一夕であった。多くの出席者や来賓に囲まれて、生きている幸せをかみしめつつ、お祝いに参席された皆様に心からの感謝を捧げた。歴史的な生涯一番な老いの道行きの嬉しい出来事であった。瑞宝中綬章は勲記とともに応接間に飾られている。