新年も既に三週間を過ぎた。今寒中の真っ只中なので寒さは厳しい。厳しく雪の到来を天気予報では知らせてくれていたが、ここ関東地区の平野部では今朝も晴れて真冬の寒さばかりが襲来している。北風が強くお勝手のドアが音を立てて煩瑣い。ベランダの花々が綺麗であるが、シクラメン3鉢の水遣りは大事である。息子夫婦からもらった2鉢は花の勢いが旺盛である。だが水やりを忘れると、すぐに花の茎が倒れて、だらりと開いて仕舞うからである。水は呈げ過ぎては駄目で、鉢底に溜まった水は排除する必要があることも、この2種の植物によって、適時適切な水やりこそが、必要不可欠であることを体験上知った。ブーゲンビリアが白、ピンク、薄紅色、それぞれ少々咲き始めてきた。可憐で可愛いい。メイはこのところ寒さにめげず元気である。午前中息子から将来に対しての抱負を聞き、当方こそが元気を回復できた。有意義な親子の会話であった。夕頃には大関稀勢の里が明日の千秋楽を待たず優勝が決まった。写真はそれである。
今年の大寒は異常な寒さである。孫の車の修理が済んで乗車して返してくれた。有り難く便利で大変助かる。今年の寒さは異常な寒さで、修理屋さん共々に、今日は本当に寒いですねと、言葉を交わた次第である。今年は医師手張を廃止して記述するのはブログのみである。確かに手間は掛かるし、自分で書いていながら、手帳の文字は小さくて読み取りにくいので、これで終了するのは、理に叶っているかも知れない。余りの寒さで外出は差し控えているところだ。
天気予報に因れば今夜から明日午前中に雪がこの関東地方を見舞うようである。今年に入って関東一円は晴天に恵まれ続けてきた。従って悪天候それも初雪ということでその対応が求めれられよう。寒さは依然として厳しくこの大寒明日以降この二月初旬までは寒の入りの酷寒が続くであろうと思われる。いよいよ曇り空が展開してきたので、今夜から十分寒さ対策が必要となろう。メイは今朝お布団に珍しくお漏らしをしたようだ!家内がその対策に腐心している。一つだけは自宅の洗濯機で処理でき夕方までにどうにか乾繰出来たのである。その他の毛布類は明後日専門家に委託することになっている。
私は2日前、家内は一週間前頃から、皮膚の発赤や掻痒で、特に就寝中良く寝つけないとの由、今朝は思い切って私の判断で、近くの皮膚科の医院を私と一緒に尋ねた。約40分待ったが最初の患者であった。訪ねた医師も私の教え子であった。その皮膚科の医師を訪ね診断と治療を乞うた。同学の医師同士であるので診察や診療もスムースに済んで投薬してもらい、気持ち良く帰宅できた次第である。私は登学の日なので、その後バスで約1時間遅れで学校に着いて事なきを得た。通常の勤務を経て、定時に帰宅できて、家内には感謝された一日であった。明日明後日は関東地方は雪になりそうである。全てその対応は完璧であるようだ!
薮入りを過ぎ昨日一昨日と異様に寒い。例年共通一次試験日は何故か強い風雪に見舞われる。今年もそうである。一昨日京都の娘婿より家内に綺麗な畳部屋用の置きダンスが届いた。大寒を後3日に控えてこの冬の最も寒い日々である。娘からのメールで感冒で休んでいるとの由、十分静養するよう答えておいた。孫も先だって寝込んだことがある。今年の風邪は患者さんからの感染であろうか? したがって20日に上京する件は延引することになった。残念だがやむを得ない。
朝寝というより目覚めてよりATを再学習していた。その内又微睡み又ATをとなど、繰り返しているうちに起床が珍しく午前8時近くなってしまった次第である。珍しいことである。昨夜娘からスカイプが届いた。この二十日には娘が上京するので家内中で相談して相談しようと思っている次第である。スーツを取り替えたのでそろそろ支度を整えて登学の準備をしよう。帰宅途上でメイの食事を依頼されたので買って帰ろうと思う。
成人の日も過ぎて今日は薮入りだ!昭和初期まではその風習が残ってはいたが、今はもうそれは無い。一年間年季を入れて勤め上げてやっと今日一日だけ、郷里へ帰省して親子水入らずの交歓を楽しみ、美味しいものを食する習慣である。麗しい民族的な風習である。薮入りとは、都から草深い田舎に帰る意味である。昔亡き兄がお正月に日本橋の奉公先から帰省したことを今思い出して、先人は?良くやったもんであるとつくづく追想している。関東地方は今日も晴れで上天気である。北の方の空はすっかり晴れているが南の空は雲がかりで富士山が見えない。今日の寒さは格別である。屋上に干物を取りに行っても体はブルブル寒さが風とともに全身を襲う。久しぶりにメイを早めにシャンプーしようと、午後4時前には浴室と脱衣所を暖房してメイの入浴シャンプーを準備した次第である。それくらい今日の寒さは激甚だった。無事5時半には全て終えて落ち着いた清潔な家庭になったわけである。
このところ関東地区は晴れて静かで、爽やかな日照りが続いて居る。天気予報によれば東北、北海道、北陸地方は明日明後日の二日間は、大雪に見舞われそうで大変心配である。それと言うのもこの日は、共通一次試験が全国的に実施されるからである。受験生は大変であろう。。寒の入りのこの時期の寒さを乗り越えて、やがて春分を迎えれば、その頃から春の兆しが生まれ来ようというものである。もう少しの辛抱である。大寒は20日というのにこの考えはちと早すぎるというものであろう。
一週間前の七日の先週末、娘からスカイプが届いた。相続に関する専門家の意見を聴取し親子でperspectiveを話し合うと考えていた矢先、左程難しく考えないっで大丈夫、親子皆の意見が決まっていればそれで大丈夫なんだと!そしてこれから税務管理士にその旨返事をしておきますとの由である。家内も安心したと言っており、心配はし無いで宜しいと言う事となった。「男子志を立てて郷関を出ず、學若し成らずんば死すとも帰らず、人間到る所に青山あり」と言う気概か。諾なるかな!と言うべし!
昨日は講書始めの儀が宮中松の間で行われた。私も丁度14年前のこの日、日本学術会議から推薦されて朝午前10時宮中へ参内した。厳かな清らかな雰囲気に浸ったものである。屋上から見渡した今朝の浅緑は、豊かで清冽である。世田谷観音の3本松はとりわけ綺麗に見える。屋上に物を干した際も、富士山が又となく綺麗に聳立ってその冠雪が際立って清々しく綺麗そのもである。気温が低くあと三日後の共通一次試験日あたりは、毎年大雪で受験生は困難を強いられるであろうと、天候が思いやられる。