今回は、ゆいツールが活動しているスマトラの森について、自然や人の暮らしの写真をアップしました。どうぞご覧ください。
こちらは、リアウ州にあるブキッ・ティガプル国立公園の森の様子です。(Hutan Taman Nasional Bukit Tigapuluh)
グラニット・キャンプに宿泊すると、早朝のサルの吼え声がこだまする音で目が覚めます。
森の中をトレッキングすると、こんな大きなタネに出会うことがあります。
あるいは、こんな可憐な花に。
国立公園の中に暮らす人たちの村です。
村人が森の中から取ってくる、プタイという実。市場で高値で売買されます。生で食べると少し苦いです。
川は、村人にとって道路みたいなもの。筏や舟で、スイスイ移動します。
川にもぐって魚を捕まえることも朝飯前。
森に残る、大きな大きな木。
この森や、森に生息する生きものたちは、少しづつ少しづつ姿を消しています。
インドネシアでは、国立公園の森だからと言って安心できません。ブキッ・ティガプル国立公園の場合は、周囲はアブラヤシプランテーションに囲まれ、移り住んできた住民による開拓も迫っています。違法な伐採行為や野鳥の捕獲なども後を絶ちません。スマトラトラを捕まえるために罠を張る密猟者もいます。
いったいどうすればいいのでしょうか。
最後に、こちらは、同じリアウ州のテッソ・ニロ国立公園の朝焼けの様子です。
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