ゆいツールは、2016年4月23日(土)、24日(日)に行われた、「アースディ東京2016」に出展しました!
ブースで、スマトラ島とロンボク島での活動紹介をしました。
Yui-Tool sudah ikut pameran besar di Tokyo, "Earth day Tokyo" 23,24 April 2016.
当日は、1月にロンボク島の活動に参加してくれた学生さん(写真左)もブース運営に協力してくれました。
今回は、ロンボク島やスマトラ島のごみ銀行で仕入れた、プラスチックごみを再利用したクラフトを販売しました。
これは、インドネシアの人が、「日本人はごみから作られたものにお金を払うのね!」「売れるってことは、ごみじゃなくて資源じゃないの!」と、気がつくためのパフォーマンスでもあります。
実際、これで大儲けできるわけではないし、大量に輸入してお店に並べる、なんてことにはなりません。
でも、自分たちがふだん投げ捨てているプラスチックごみが再利用され、それをごみと知って買ってくれる人が外国にはいる、とインドネシア人が気がつくことが、まずは一歩になります。
「ごみは、本当はごみじゃない」そのメッセージを伝えてくれるのが、このクラフトたちです。
さまざまなクラフトが売れました。お買い上げ、どうもありがとうございました!売れたものたちの一部を、ご紹介します。
↓ まずは学生さん。彼女が買ったのは、ロンボクのシウン・グミランごみ銀行の女性が作ったものです。彼女自身、1月にこのごみ銀行を訪れています。
↓ そして、大学の先生。ウダヤナごみ銀行のスタッフのリスが作ったポーチを買っていただきました。
↓ スマトラのごみ銀行で仕入れたバックもお買い上げいただきました!
↓ 同じくスマトラのごみ銀行で仕入れたバックです。(バックの中の、細かな破片は、職人さんがちょきちょきとマニュアルで細かくしたプラスチックです。)
↓ なんと、エプロンも!
これは世界にたったひとつの、エプロンですね。
↓ ティッシュケースも売れました!
こちらのティッシュケースとポーチも!
ティッシュケースは、この日のために発注し、ちょうどロンボクから帰国した友人から受け取ったばかりのものでした。
こんな柄のティッシュケース、どこにも売ってないですよね。
アースディ東京では、本当にたくさんの方にごみ銀行の活動やクラフトに興味を持っていただきました。
ブースを訪れてくれたみなさん、どうもありがとうございました!!
(山)
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