◎ ◎ ◎ スタッフコラム ◎ ◎ ◎
今日は、新たに訪れたロンボク島各所の観光地について、ご紹介します。
こちらは、中部ロンボクと東ロンボクの境界の村「アイッ・ブアル」にある貯水池です。(Ini Desa Aik Bual)
リンジャニ山の麓に近いため水が豊富です。
1年に1回、この貯水池で魚とりイベントが開催されます。
そして、となりの林の中ではこんな絵が展示されていて・・・。
絵描きさんが、天然素材で絵を描いてくれるパフォーマンスが。(飾ってある絵は、市販の絵の具を使って描いたもの)
どんな素材を使っているのでしょう。
いろんな葉っぱの茎の部分などをすりつぶして色を作ります。
刷毛まで天然素材。
お次は、東ロンボク。真っ白い木肌の巨木がそびえています。
海ではシュノーケリングが楽しめます。ギリ・ビダリとギリ・コンドという島に、漁師さんの舟で行きました。
Kita bisa main snorkeling di Gili Bidari, Gili Komdo, Lombok Timur.
海の中はサンゴがいっぱい。足をつくとサンゴを踏みつぶしそうで怖いほど。
となりの島は、マングローブ林でした。
ぐるっと後ろへまわったら、こんな景色に出会えました。
木の下でピクニック、草原でキャンプ。楽しいことが頭をよぎりました。
ローカルのお客さんが訪れないところなのか、ごみひとつ落ちていませんでした。
最後は、スンバルンという高地です。
州都マタラムからスンバルンに向かう途中の山のてっぺんにいたおさるさん。
スンバルンは、リンジャニ山の登山口でもあります。
Ini pintu masuk gunung Rinjani yang berada di Sembalung、Lombok Timur.
残念ながら曇っていて、まったく山が望めませんが。
下は、案内看板。国立公園内で、木の枝などを燃やしてキャンプをしてはいけない、と書いてあります。
こちらは、スンバルンらしい風景です。(下に広がるのはイチゴ畑。シーズンにはイチゴ摘みが楽しめます)
ロンボク島はまだまだ素朴さが残る島で、観光地も十分なサービスが整っていないところがほとんどです。
その代り、人々の人の良さや開発されていない土地の魅力というものがあります。
ロンボク島を訪れた際は、ぜひ現地のガイドと一緒に、人々の暮らしに触れる旅をして欲しいなと思います。
(山)
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