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yukarikoの好きなもの
旅の写真や思い出
PCでの雑感を並べました。
 





9/24に磐手公民館で開かれた「磐手パソコンアートクラブ・プレ講座」に
参加してエクセルでのお絵描きとして「虹」と「星」を練習してきました。

5~6年前、パソコン同好会初期にメンバーにエクセルに馴染んでもらう為に
皆で暑中見舞いや年賀状をエクセルの図形描画ツールバーを使って描きました。
それ以来だったのでやり方を忘れていて、お絵描き自体は簡単なのに
保存の手順などで大騒ぎしました。

そのままでは楽しくないので、講師先生の「不揃いの素材たち」から
「猫」をお借りし、最後には目にもキラキラを入れて遊びました。
目の方はあんまり効果がありませんが…(^_^;)

上の絵は帰って自分の「彼岸花」の写真などを付け加えて描き直したもの。
桧尾川堤防にびっしりと生えた彼岸花の印象が強かったので使いました。


下が公民館で練習した初作品。



※彼岸花の絵は「起源」様よりお借りしました。

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桧尾川の堤防は今彼岸花が真っ盛りです。
彼岸花の絵をクリックして「磐手杜神社合祀100周年記念行事」の
スライドショーをご覧ください。


※下のスライドショーと同じですが…
下の合祀100周年記念行事のリンク先を変更したので内容が重複しますが、
頂いたコメントを削除するのが申し訳ないのでそのままにしています。



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yukarikoの住む安満地区にある磐手杜神社は歴史の古い神社です。
この安満は高槻近郊でバスは1時間に一本!
京大農場や安満遺跡から安満山と桧尾川への一帯です。
周囲には田んぼも見られますが、農家は減りました。

神社の記録からちょっと抜き書きをしてみました。

伝承に曰く、666年に藤原鎌足が勧請し安満神社と呼ばれ、
後鳥羽上皇が訪れた時には春日神社と呼ばれ社殿は壮麗だったとか。

戦火で焼失し1622年現在の社殿を建立。歴代高槻藩主に崇尊されたが
明治44年(1911年)雲峰神社を合祀して現在の磐手杜神社と改称された。

それでこの9月22日に合祀100周年記念行事が賑やかに行われました。
神事以外に記念石除幕式、稚児行列、自治会員への記念品等々。
うちの孫は大阪南部にいるのでと稚児行列への参加を遠慮したのですが、
今回の姑の病気で正解でした。

高槻市長や市会議員、府会議員も参列し、高槻ケーブルTVが
神事と除幕式を撮影してたから格好の「地元ニュース」ですね。

下の「お稚児さんの冠」をクリックしてスライドショーをご覧ください。
音楽を入れましたが、歌詞の意味が分からないのでいいのか悪いのか(笑)




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お盆からこっち病院と暮らしに追われ、庭なども目を向けない一月でした。
気づけばいつの間にか、庭の木々は着々と秋に模様替えしています。

百日紅はまだピンクの花を付けていますが、萩が大きくうっそうと茂り、
いつの間にか紅色の花が一杯付いています。
庭や畑を愛した人が入院し、この先も花木の世話は出来ない症状なので
花を見るにつけ、あれこれ考えてとても淋しいです。

この花が終わると急に朝晩が寒くなって、金木犀の香りが辺り一面に漂い、
本格的な秋が来るのですね。




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タカツキACパソコン同好会の会員・風民(ふーみん)さんが和紙に印刷した
デジタル版画の作品「クロアチア」で高槻市展の洋画部門に入選されました。

風民さんは5月末に写生旅行でクロアチア・スロベニア・ほんのちょっと
ボスニアヘルツェゴビナを10日間訪れられました。

今回の作品はその時の印象を元に、この高槻市展の為に制作された
ものだそうですが、規定サイズの覚え間違いなどの手違いもあり、
印刷や額装が期日に間に合うかと心配されたそうです。

例会の連絡の電話で高槻市展に入選の快挙を教えて貰ったので、
早速その写真を撮りに行き、係員にお断りして撮影してきました。

会場風景をアニメで見て下さいね。


照明器具がガラスに映り込んでいるのと少し変形して写っているのが
申し訳ないのですが、20日まで現代劇場で開催されていますから
実際の作品をご覧下さい。(色合いがもっと素晴らしいし迫力があります。)

数人が絵の前でこれがPCで描けるの?とか、この色を塗るのはどのように?
とか、用紙は違うの?などと聞かれていました。

その中に風民さんをご存知の方がおられ、他の方々に詳しい説明を
なさっていたので、私も同好会でご一緒しています…などと
飛び入り参加で話しました。

本当におめでとうございます!


風民楽園(フーミンランド)…風民さまのブログ


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この『だまし絵』展では
①あるモチーフが別のものにも見える『ダブルイメージ』、
②一見不可解な画面を別視点から見ると正しい絵柄が浮かび上がる『アナモルフォーズ』、
③迫真的描写によって絵を現実と見誤らせる『トロンプルイユ』というだまし絵の3つの手法を
わかりやすく解説しています。…絵の下に公式HPの解説を簡単に引用させて頂きました。





前回に大きな画像で紹介したアルチンボルドの傑作は非常にリアルに描かれた
果物・野菜・花で作者の主君神聖ローマ皇帝ルドルフ2世の肖像を形作るのが
①の『ダブルイメージ』 歌川国芳の浮世絵も同じです。

一番上の枠の、その最初の絵は一見何が描かれているのか分からない
奇妙な図柄を斜め横から見ると正しい画像が現れる②の『アナモルフォーズ』

前回のポスターにあった「インコの絵」やマグリット・エッシャー・高松次郎は
③の迫真的描写によって絵を現実と見誤らせる『トロンプルイユ』

20世紀を代表するだまし絵作家エッシャーが描く物理的に存在しえない
建築物の絵は有名なイメージのひとつ。
上は公式HPの画像をお借りしましたが、他にも有名なダリの作品など
詳しい解説付きでご覧になれます。
新聞でも特集していますが、会場で実際に間近に眺めると
錯覚させる描写力の凄さが実感できます。

※追記
「閻魔と地獄太夫」は有名な河鍋暁斎の作品で吊りポスターにも
なっていたので載せました。
一番下の解説は「河鍋暁斎ブログ」から拝借引用しましたが、
「だまし絵」部分は掛軸の表装部分でその写真は見つけられませんでした。

地獄絵が描かれた打ち掛けを着た遊女「地獄太夫」の姿があまりに
美女すぎて閻魔大王の裁きにブレを生じさせている?
このユーモアのある絵は江戸時代末期の河鍋暁斎・狩野派の絵師の絵と
伝えられています。
この絵は掛け軸で、掛軸の縁や上下の色々な飾りも絹ではなく、
全部手で描かれています。
(そこがだまし絵③迫真的描写によって絵を現実と見誤らせる
 『トロンプルイユ』になっています。)

死者は地獄の十王庁(じゅうおうちょう)といわれる場所で
罪の裁きを受けるとか。死出の山の山登りから始まり最後は閻魔大王の
目の前に連れ出されて裁きを宣告される。
 地獄太夫は果たして地獄か天国か??
閻魔大王が持っている鏡にはその人の前世の罪が写るので
それを見て刑罰を決めるらしい。

またエッシャーの展示作品は「上昇と下降」ではなく「滝」です。
図が小さすぎて分からないので同じ意図の作品に変えました。


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 上の大きな絵を新聞かどこかでご覧になった事があるでしょう?
今、神戸の兵庫県立美術館で開催されている「だまし絵」のポスターです。
なんとも奇妙な絵ですが、果物や野菜、植物が63種類もとても克明に描き込まれて
全体としては時の皇帝の肖像になっています。
どれだけ詳しく描かれているか見て欲しくて大きな画像のまま載せました。

 姑のリハビリテーション病院の入院予約とその転院準備に
二日間休みを取ったのに、ナースセンター近くの病室が空いてなくて
心づもりより一週間転院が遅くなり、丸一日が無駄!になりました。

それで昼食と夕食の世話の間の4~5時間を自分の気分転換に充てようと
思い切って片道一時間かけて神戸の美術館で遊んできました。

借りた音声モニターが後半で故障というおまけ付き!でしたが、
大急ぎで回りながらも見事な描写にうっとりして現実を忘れました。

※上の大きな絵をクリックして貰うと兵庫県立美術館公式HPにジャンプします。

簡単な解説は次回に載せますね。





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お盆過ぎの姑の予期せぬ入院からしばらくは半日以上付きましたが、
容態が落ち着いた先週からは昼と夕方1時間づつ通って
姑の食事の世話やらトイレに車椅子を押す日々。
早19日経ちました。

昼の日差しはまだ強烈ですが、朝夕は大分涼しくなってきました。
線路の傍には好きなピンクの芙蓉が負けずに鮮やかに咲いています。

始めの個室からはJR東海道線の線路脇に建築中の関西大学
高槻ミューズキャンパスが見えましたが、見るゆとりもなく、
この頃やっと眺められるようになりました。
JR高槻駅傍の西武と建築中の関西大学キャンパスまで写真では
空き地が見えますが、一角にはリハビリテーション病院が建つとか。
再開発されて数年後には見違えるようになるのでしょうね。

yukariko自身も仕事も隔日に出て少しは落ち着いてきました。
まだ腰痛用コルセットをしていますが以前より楽!
上のアニメは行き帰りに撮影した建築中のキャンパスと病院と
芙蓉の花です。


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夏から秋に移り変わる9月は花もそのお庭によって色々です。
夏の名残りの花から、ちょっと早咲きすぎる花まで、それはそれで楽しいです。

『フラッシュで作るスライドショー』のサイトを教えて貰ったので
とりあえずは基本の形からと、
姑に付添う整形外科の近く、8月に時間待ちで撮影したものや
ご近所のお庭の花々のスナップを使ってスライドショーを作りました。

上の芙蓉の花をクリックしてスライドショーのサイトにお入りください。
この芙蓉を入れ忘れたのでボタンに使いました。


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