yukarikoの好きなもの
旅の写真や思い出
PCでの雑感を並べました。
 







 

地元高槻の紅葉の名所として知られる神峯山寺ですが、何十年も昔、それも春の野草らん園に
行っただけで、写真を他の方のブログで見る事はあっても、自分では一度も行った事がなかったのです。
高槻の奥ですが新名神高速インターへの取り付け道路が出来て、そのお蔭で自宅から20分少々で行けるというのに…。
それで毎年紅葉の時期には行くというKazuさまに写真のポイントを教えて貰いながら、初めて行きました。

前日の雨が上がって青空が覗き、石畳や苔はまだ水気が残っているせいでしっとり青々として、
とても素敵な紅葉でした。見頃でしたがバス道からはずっと奥まっていて深山幽谷の風情、
京都の社寺とは違いパラパラとしか参拝人もカメラマンもいず、写真はじっくりと撮り放題(笑)

青空で紅葉の色も映えるし朝日に透けてきれいですが、お堂や手水鉢に映る紅葉はパスして12枚。
昼前には石畳も苔も乾いて白っぽくなったし、境内の山茶花も咲くのはこれからなので、
一番奥の高い所まで教えて貰って登り、『また来年ね!』と帰ってきました。








 



 

コメント ( 4 ) | Trackback (  )












箕面の勝尾寺は西国33番札所の一つ。
「勝運の寺」として勝運成就、商売繁昌を願い、参拝者が奉納した大小の勝ちダルマも棚に並んでいます。
紅葉の名所として名高いのですが、11月初旬から11月一杯はライトアップの催しがあります。
明るい照明で鮮やかな山門とその前の池に時間をあけて流れる白いミストにカラフルなライトが当たり、
日の沈む前の薄明かりの頃は特にファンタジックな眺めです。

訪ねたのは11月初めで低い位置の紅葉は色付きがまだそれほど鮮やかではなく、
紅葉とのコラボはいまいちでしたが、湧きあがる色付きの霧と門、噴水はやはりきれいでした。
二週間後の今頃なら参道の木ももっと色鮮やかで、あちこちに置かれたミニだるまも映えたと思うと残念でした。

















コメント ( 2 ) | Trackback (  )




  





10月の大型台風で公園やお寺も被害が大きいらしい。大原勝林院の屋根もブルーシートが載ってました。
「紅葉便り」で万博公園は「色づき始め」でしたが、木枯らしが吹く寒さなので例年のような見事な赤さになる前に散りそう。
真っ青な空に思い立って万博公園まで出かけました。園内も台風の被害で立ち入れない場所があちこちです。

案の定、紅葉の谷や池、ソラード(空の道)沿いはきれいな赤のグラデーション。
緑色のままの木も多いけれど、この後の寒波で真っ赤になる前に散ってしまいそうです。
他の方がたくさん紅葉を載せておられると思うので、逆光できれいな色の背景と紅葉を撮りました。
あんまり青空が高くてきれいなので「ふうの木」の赤い葉と実を一緒に。(高い雲がうまく入らなかった)
滝は木立の奥で暗いので、午後に日が差し始めた所を帰る前にもう一枚。

撮影は箕面の勝尾寺のライトアップ(TOP画像11.5)の方が先ですが、季節に合わせて先に紅葉を載せます。
















  



コメント ( 2 ) | Trackback (  )




大原女1


台風21号後の撮影会は「大原」でしたが、紅葉にはまだ早く コスモスの咲き具合も不明なので、
行き先は変えず新しい企画にしました。
この10/25から大原観光保勝会主催で始まった「大原女着付体験」を、大原女を撮るよりも大原女になりたいという
メンバーにお願いして、自前のモデルによる撮影会を挙行しました。
(仲間なので肖像権問題が安心〇)

同行して下さった先生に撮影場所を幾つも決めて貰って、皆で撮影道中、催しの初日で他に大原女がいなかったので
観光客にも大人気で、二人はあちこちで記念撮影にも応じてました。

撮った写真はモデルさんにプレゼントしましたが、ここには写真をそのままではなく、
大原の他の写真と組み合わせてパワーポイントで動画にしました。
当日は一眼カメラの撮影に夢中で、を撮るどころじゃなかったから(笑)

モデルの二人は大原女のポーズで頭の上の柴を抑えているのが長いから手がだるくなったとの感想。
前夜の雨は朝から徐々に晴れましたが、モデルに付いて歩いて撮影する側も結構くたびれた一日でした。


コメント ( 2 ) | Trackback (  )