yukarikoの好きなもの
旅の写真や思い出
PCでの雑感を並べました。
 






一泊で出張した息子が見せた写真に『出張って一体どこに行ったの?』と
聞いたら、ホテルでのニュースにひまわり畑が写ったので、ネットで検索、
朝5時過ぎに車で知多半島の農園に行き、8時開園の農園に7時に入れてと
交渉して無人の畑で撮影、仕事先の名古屋に9時前に戻ったとか。

思った事はすぐ実行する性格で行動力には毎回感心するのですが、
最近は自分流の撮影に凝っていて…カーブミラーにしか雲が入らないshotとか、
yukarikoなどには絶対に撮れない構図の写真を見せてくれます。
気が済むまで時間もかけるし視点が全く違うので、
「説明写真」のyukarikoは脱帽するばかり

ブログを勧めても関心を示さず(前にフェイスブックには載せたらしいけれど…)
これと思うのは印刷して家族や後輩に見せるぐらいしかしない。
それで私が『加工してブログに載せるから頂戴!』と貰って
エレメンツの練習に切り刻んでいます(笑)…上は元写真の一部。


コメント ( 5 ) | Trackback (  )






左がモデルで右がyukarikoの作品…2012.8.25

8月の水彩画は「静物…ガラス容器の中の果物」ですが大きなコップの中に
水が半分ほど入っていてミニトマトやレモンが浸っています。

透明なガラスコップなので屈折した向こう側背景、水面の艶、
水の屈折率の違いで水の上と水中では見え方も変わります。

おまけに最中は向こう側に人がいてその姿が歪んで見えていたから
それをどう描けばいいか、底はガラスの厚みで光り輝いています。
そして水中のトマトのふちは透明な空気の泡が幾つも付いています。

自分が見たと思うままに描くのですが、色を付けるにも水の内外の他に
ガラスコップの反射があるから難しい。
白い所は塗り残して表現すると教えられても、それじゃ瓶の縁は何色で描く?

レモンとトマトを塗り、光線も入れ、コップの上の背景を反射部分と
底の重なりも塗ったけれど、絵に立体の厚みが出ません。
背景と机の白布を塗って先生の添削を待ちました。

藍色に近く、多くの水で溶いた濃淡を使ってコップの縁と中側、布の上にも
陰を付け、反射の色ももっと強調して貰いました。
確かに強調で立体的になったし、白い塗り残しが引き立ちます。

トマトの端の気泡を白で塗ったけれど目立たなかった所は、水でその部分の色を
抜いて白く際立させるのだと教えてもらいました。
習ったことが使いこなせるのはずっと先でしょうけれど、感心ばかりです。


コメント ( 2 ) | Trackback (  )





上はyukarikoの作品、昨年9月の比叡山頂、琵琶湖を望み爽やか。
「消しゴム」でイーゼル周りの直線部分を壊さず、消すのに時間がかかりました。
(エレメンツでレイヤーとして切り抜きたかったです。)

8月例会は画像ソフト「Pict Bear」を使っての「挨拶カード作成」でしたが、
「プロジェクター故障」とのトラブル発生したと公民館から前日に連絡があり
テキストではわからない細かな操作を講師をその度に呼んで、解説して貰いながらの
作業となりました。

それで講師の意見では『簡単な作業!』が時間一杯までかかりました。

でも普段画像合成をしないメンバーには大変面白かったようで
次回も続けてやりたいとの意見が多く出ていました。

次回9/15までに「プロジェクター修理」が終っていればいいのですが、
高槻市公民館の予算の兼ね合いもあってかすぐに直るかな??

次回講師のkazuさまはお絵かきソフトを使うのを予定されているので
「プロジェクターなし」で出来るかしら?と思案投げ首のようです。


※上の絵をclickするとパソコン同好会HPにジャンプします。
9月の課題と8月までのメンバー作品を載せていますのでご覧下さい!



コメント ( 4 ) | Trackback (  )






皆様はこのお盆の前後をいかがお過ごしでしょうか?

PCの宿題の後で編み物に凝ったのが響いてか、整骨院に通っても背中の具合が悪く、
出かけるのも家事にも気が乗らず、おまけにバイクも不注意から故障!
片付けやお盆行事も最低限必要な事しかしませんでした。

今年は珍しく息子も在宅、クーラーの中オリンピックを見ながら編み物、
読書と三度の食事の用意だけで、買い物は日が暮れてから…
運動どころか歩きもしない毎日のせいで、足首が太くなってしまいました(^^ゞ

編み物は麻薬みたいで、凝った柄を夢中で編んでいるとのめりこんで
ふと気が付くと3~4時間ぐらいはすぐに経ちます。

PCも同じ筈ですが、これは細い針で細い糸を一目一目編み込む単純作業なので
色変わりの模様が5㎝も編み上がると、満足感は凄いです(笑)

7月後半に始めて、とっくに出来上がっているはずが、オリンピックの試合を
夢中で見ていると、うわの空で目を飛ばす、色を変える段を間違う…が度々で
3時間の成果をほどいてやり直し…
4色編みこみのモヘア糸をほどく時は、糸に絡んだ遊び毛を切るはさみを
片手にまあ大変!…ほどいた糸を元通りに巻き直す時も絡んでうんざり

毎回ぼやきながらもまた編み始める…だから下手で目が揃っていなくても、
この一枚と思って愛着が湧くのでしょうか?(笑)

さおり織などの織物をなさる方は経糸の間を一本づつ横糸を滑らせるから
気の遠くなるような作業ですが、寸暇を惜しんで横糸の杼を滑らし
せっせと織り上げる、その気持ちはわかる気がします。



8/18が同好会の例会なので、画材探しにカメラ片手に家の周りをうろうろ。
今が盛りで夏の日差しにも負けない「木槿・むくげ」と「芙蓉」と
「凌霄花・のうぜんかづら」を撮ってきましたが、
「凌霄花」は真っ赤なえんじ色、橙色と色が暑苦しいので保留!

…先の二つを使って「残暑見舞い」というか自分にねじを巻きました。
これはエレメンツを使い、例会では「PictBear」を使って作る予定です。(ひろ庵さんが講師)

相変わらず余白が少ないのがyukarikoの悪い所ですね。



コメント ( 2 ) | Trackback (  )




あんまり暑いので気分だけでも涼しくなりたいという願望から
PCアートのテーマは「夜のいるか」だったのですが
リクエストが次々に入って、先生の予定だった月も星も船も×!
生徒の希望に応じて、次々に描き方を考えて下さるS先生も大抵じゃありません(笑)
リクエストを簡単に描き分けて下さるから、厚かましいお願いも次々にエスカレート!!

最終的に落ち着いた所はサーチライトが涼しげな「水槽の中のいるか」でした(笑)

いるか自体があっさりの所へ、絵も動かないから何か他の事で遊ぼう…と
家に帰って以前に習ったソフトを呼び出し、あれこれ付け加えました。

泡を動かすのが一番簡単なのですが、かといってフラッシュを使うのも
やり過ぎかな?と思って…揺らすぐらいでお茶を濁しました。

①ワードで描いた元画像にお遊びで立体的な水玉と表情アイコンを+。


②水槽を「床への写り込み」に。(②と③は水玉も手描きのままです)


③池のように写り込んだ水面を揺らす。




コメント ( 4 ) | Trackback (  )






8月講師のひろ庵さまがそれぞれのブログのコメント欄に
連絡を下さった8月例会課題ですが、「PictBear」という無料のペイントソフトで
二枚の写真を合成して、シャボン玉を入れ、ぼかし枠を付け、文字を書きます。

前もって練習なさりたい方は上の「朝顔の絵」をclickして頂くか、
同好会HPから課題の頁にリンクしたDL頁からDLしてください。
2008年に一度同好会で使っていますので、PCに残しておられるかもしれません。

また、この課題頁にはひろ庵さまのブログから元写真2枚と
作品をお借りして載せさせて頂きました。

テキストは課題の頁にひろ庵さんのテキストをリンクさせましたので印刷してご持参下さい。
ソフトは公民館にはインストールできないのでUSBに入れて持参します。

メンバーの皆様は当日合成したい画像2枚をお持ち下さい。


コメント ( 2 ) | Trackback (  )





先に書いた「暑中見舞い」で「文部大臣賞」を受賞された塚本文子先生の
受賞作の絵ハガキが売り切れ、3連作の他のを買ったのですが、
それをスキャナーで読んでここに載せました。

この絵の題は「自分のことだけ分からない」
…枝や根の絡みついた空間に女性が座っています。
受賞作は「そして私は生まれてくる」という題で、
根などが絡みついた木の中から女性の胸から腰の部分が
反り返って生まれ出そうとしている絵です。

実際の絵の色彩はここに載せた絵よりもっと澄んで純度が高く
明るくきれいですが、中でも受賞作は希望を表わすように
ハッとするほど明るく、白や黄色が多用されて
とても印象的な色使いでした。


コメント ( 3 ) | Trackback (  )




水彩画の「桃南の部屋」でメニューの「新作品」に
春からの新作6点をUPしました。
また、「TOUNAN_BEST20」も前回からのを入れて本人が選び直してます。

メニューの「新作品」の横にある「BUROGU」
…このリンク先は「堀内の掲示板」となっていますが、こちらは月初めに一回づつ、
桃南が毎回の絵を描くにあたって場所選びや、絵を描く上で注意した所、裏話などを
随筆風に載せていますので、それも一緒に読んでやってください。



 ※上の絵をクリックしてご覧ください!
  ※なお、この写真はブログのTOPですが、これも桃南の写真です。
  …「桃南」というのは弟が40数年やっている書道で、その先生に付けて頂いた名前…


コメント ( 2 ) | Trackback (  )




※下の絵をclickして暑中見舞いのスライドショーをご覧下さい。
枚数は10枚、自動でゆっくりと変わりますが、絵の中に並んだ
小さな絵をclickしても変わります。




7/19にkazuさまと天王寺公園の大阪市美術館に行きました。
水彩画を教えて下さる塚本先生が「文部大臣賞」を取られ、その作品が展示されているので
鑑賞がてら、ついでに動物園の写真も撮ってこようともくろんで、二人勇んで朝の8時に出発。

動物は暑い日中は園舎から出ないだろうから美術館を早い目に終わって…との
胸算用ですが、美術館は改装中で唯一オープンの地下展示場が9:30開始とあって
20分も門前で待つはめに(^^ゞ

先生の受賞作は100号の連作三つのうちの一つ、油絵とは全く違うきれいな色遣いに
感心して眺めましたが、受賞作の絵ハガキは売り切れ!
記念に連作の1枚を買ってきましたが、これはまた別の記事にさせてくださいね。



その後、40年振りの動物園の中をカメラ片手にうろうろ、パチパチ。
上の地図の赤丸はスライドショー画像の撮影場所。
暑かったですが広い園内の木立や物影は涼風が吹き、65歳無料の
常連さん達がのんびりと涼んでました。

新世界のお昼の後で改めて通天閣に登る元気はなく、真昼の暑さと
12,000歩をどうにか達成できたので、そそくさと帰宅しました。

撮影は7月、UPするのが8月で、立秋の8/7まで後一週間。
うかうかすると『残暑見舞い』になりそうです(笑)


コメント ( 4 ) | Trackback (  )