yukarikoの好きなもの
旅の写真や思い出
PCでの雑感を並べました。
 





知り合いの告別式に参列の後、宝塚市の荒牧バラ園に出掛けました。

尼崎までお弁当に使う有明海産の味付け海苔をまとめ買いに行くついでに、
先日買ったEPL-3で秋薔薇の背景をぼかす練習をしたいと思ったのです。

好天過ぎて日差しはきつく、着いたのが2時半近いので明暗の差が酷くなっていました。
薔薇は見頃でしたが、春に比べると少ない気がしました。

そのまま撮ると花の色が飛んだようになるので木陰や植込みの影の花を撮りました。
今回は薔薇とその背景のぼけ方を練習したいと思ったのでそればかりが念頭にあり
帰ってからPCで見たところ、花が真ん中すぎるし、大きすぎるとは息子の意見。(笑)

今までは記録だからとピントを合わせるぐらいしか考えずに撮ったので構図は二の次!
何事も練習だし、そこはおいおいに…出来るかなあ(笑)

下の「ブラシの木」の絵をclickして初体験がどんなだったかをご覧下さい。




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※上のスライドショーは三角をクリックしてご覧下さい。
数字はスピードだから5か10をクリックしてね!右下をclickしたら黒背景で見られます。


2011の時代祭りは10年ぶりの雨天順延で23日に行われました。

13時に烏丸通に着いたらメインストリートの御池通りは黒山の人で

写真を撮る場所など見つかりません。後ろの観客は皆背伸びして眺めています。

一昨年は御池通の歩道で1時間待ちましたから前列で撮れましたが…(笑)

それで地下鉄「東山駅」まで行き、50分後にやってくる三条通で行列を待ちました。

20分遅れでやってきたパレード先頭は鼓笛隊の演奏もあってリズムよく歩いていましたが

その後は東大路通の信号待ちでグループの間が度々あいて間延びした行列でした。

昼前にも少し降った雨も最後までパラパラ雨程度で大崩れせず、無事平安神宮に到着して安心!

姑の見舞いの時間が迫るのに目当ての女人列がなかなか来ず、やきもきしながら撮りましたが

望遠で人物を狙うとインパクトがある代わり全部が入らず絵の説明が付かないし、

正面過ぎると平板だしと悩みましたが、待つ間に比べてほん短い間に通り過ぎるので、

ぴったりの構図が取れずとても難しかったです。

次回は今回のような総花ではなく、重点的な幾つかに絞って撮るべきと実感しました。

でもそれぞれの美女たちは素人さん以外に花街のお姐さん達も混じっておられるので

年によって印象が違い、見るのが楽しいです。


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10月の同好会例会は参加者4人と過去最少!

その4人はkoko,kazu,hiroan,yukarikoとPC操作に慣れた者ばかりだったので、
koko様が見つけて下さった「Parafla」を「楽しくチャレンジJTrim」suwa様の
「テキストエフェクトを用いてフラッシュを作る」のテキストを
お借りして挑戦しました。

ソフトを公民館のPCで開くとツールの細かい文字が文字化け、suwa様の克明なテキストの
解説を頼りに一つづつ確認しながら進めたので時間がかかりましたが、どうにか形になりました。

初めてのソフトなのでまずは基本、hiroanさんもこのソフトでテキストエフェクトは初めてとの事で
基本作成で24頁、応用編は36頁のsuwaさんのテキストは基本だけで時間が無くなりました。

数年前に有料ソフトを使ってフラッシュも習い、夢中で作った時期もありましたが、
その時もつい凝った作品をと考えるので、絵の動き、音楽とパーツを一つ一つ集めて、
纏めた作品が一つ出来上がるまで、楽しいけれど時間がもの凄くかかりました。

今回のように初めて使うソフトでテキスト片手に例会用の作品を作るのに練習したぐらいでは
他の方への基本の使い方の説明がどうにかで、反応や動作が遅い公民館PCというのを
差し引いても、メンバーに納得してもらえる分かりやすい説明とはいかず、
自分でも歯がゆかったです。

この時の皆さんの作品は後日同好会の課題の頁に纏めて載せますが、
まずはyukarikoの作品をご覧下さい。
上の「ハローウイン」の絵をclickして頂くとフラッシュにジャンプします。

※上のハローウインの絵は「ワードでお絵描き」の「楽しいハローウインを描こう…お化け」
参考に描きました。


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なかなか決まらなかった10月課題ですが、講師のkoko様が探して下さった
「ParaFla」というフリーソフトを使ってフラッシュを作ります。

「ParaFla」のDLは公式サイトのこちらからどうぞ!

「フラッシュ」といっても複雑なものではなく、自分の背景画像の上で
手紙文のような文字(テキスト)にフラッシュの動きをさせるものです。

「楽しくチャレンジJTrim」のsuwa様が詳しい使い方を載せて下さっていますので
それをお借りして基本の使い方を学ぼうと思います。

テキストエフェクトを使ってフラッシュ作成
その使い方テキストを元に作ってみましたので、上の「彼岸花」をclickして
どんなフラッシュなのか、をご覧下さい。
お神輿の写真の上で挨拶文が動きます。


同好会のHPも火曜に更新しました。

この9月末に元同僚達と4人で九州・湯布院と高千穂峡、
阿蘇・黒川温泉と草千里、白川水源に行きました。
二日目の朝だけが雨でしたが後は自称晴れ女3人のお陰でか青空に恵まれ
朝晩が寒い筈の高原や草千里でも暑いぐらいで充分楽しめました。

この連休を過ぎてようやく友人達のスナップを印刷してそれぞれに送った所です。

上の「彼岸花」は深耶馬渓の「青の洞門」横で撮影したものですが、
阿蘇・瀬の本高原での見渡す限りのススキの原も圧倒されました。
EP-l3の使い方を習ってなかったので、撮影はいつものデジカメです。



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よく分からないまま初撮りした写真が大半のスライドショーです。

最初の3枚は場所を示す為にいつものデジカメで撮った写真、
最後の2枚の花笠の写真は弟・桃南が撮った8日の花笠の写真。
途中はEP-L3で初撮影した写真です。

神社門前での花笠の画像は、花笠での参宮は宵宮が最終で
yukarikoは撮影出来なかったので、自分の撮ったのを使ってもいいと貸してくれました。
yukarikoはまだ暗い広い場所でフラッシュを使っての撮影は出来ません。

下の「庭の萩」の画像をclickしてご覧下さい。

スライドショーは「フラッシュバックス」のフラッシュ素材をお借りしました。




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先月末にマイクロ一眼「オリンパスE-PL3」を購入、
10月6日に初心者使い方講座に行きました。

下に「E-PL3」の写真をオリンパスHPから拝借して載せてますが
実際の撮影時にはレンズを繰り出しますからもっと前が長いです。

9月3日の新発売で平日の講座なので先生一人に受講者は6人!
テキストは写真が多いけれど25頁!
2.5時間の授業で5分の休憩以外はびっしりと詰め込んで頂きました(笑)
でも実践はこの9日が初めて。
機能ボタンもうろ覚え、レンズの繰り出しもどう回すのかと考える有様です。



それが日曜の大勢の見物客に交じって伏見一の祭礼を撮ろうというのですから
厚かましいのですが、最初から300ミリの望遠レンズをセットして
午後遅くに出掛けました。
この日の姑の見舞いは義妹に行ってもらいました

というのは「稚児行列」は2時半に終わりますが、「猿田彦と天のウズメ」と
「武者行列」「3台の神輿還御」は4時半~7時半に神社前参道に戻るからです。

実家が参道大鳥居の近くだったので母が寝込む迄は毎年祭を見ていましたが
こんなに真剣に行列や神輿を追いかけたのは初めてでした。
いつものデジカメでも撮りましたが、特に遠距離ではその差は歴然!
画像の厚みというか、深みが違いますね。

今回は大提灯と神輿を合体加工させた物をUPしましたが、次回は
E-PL3で撮った画像を十数枚、スライドショーで見て頂きます。

※今回の画像加工は「pixlrエデイター」で行いました。

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10月のテーマは「葡萄の美酒 夜光の杯」でワイングラスと葡萄のイラストでした。

葡萄も楕円を重ねて厚みと透明感を出し、ワイングラスの硬質な感じとワインの存在感を

半透明の光の艶を重ねる事で表現…S先生お得意の…毎回感心する技法で描きました。

習ったのはあっさりした構図でしたが、そこは欲張りなYukarikoの事、

あれこれ描き足して「葡萄祭り…ボジョレ-ヌーボー祭」感謝祭にしました。

でも後から今日の題の「葡萄の美酒 夜光の杯」が何かの引用のような気がして

インターネットの検索で探してみたら

「葡萄の美酒 夜光の杯 飲まんと欲すれば琵琶馬上に催す
 酔うて沙場に臥す君笑うこと莫れ 古来征戦幾人か回る」
という有名な漢詩の冒頭の一節だと分かりました。

それでその詩を絵の中に入れ、詩に出る「琵琶」を葡萄の篭に載せました。
あの琵琶は中国の「ピパ」。下はこの詩の解釈文です。


葡萄のうま酒を,夜光杯で飲もうとしていると,誰かが馬上で
琵琶をかなで 美しい音色を響かせている。
酒に酔いつぶれ 砂漠の上に倒れ伏してしまったが こんな
ぶざまな姿を見て 笑わないでくれ。昔から 戦に行って いったい
何人帰って来ただろうか。
私も、明日の命がわからないのだから。





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※画面の△を押してから画面下をマウスでポイントすると360Pが出ます。
480Pに変えてご覧ください。フルサイズにも出来ます。


9月半ば実家の母を見舞った地下鉄の駅で「千両ヶ辻伝統文化祭」のポスターを見ました。
「千両ヶ辻」という地名は聞いた事がなかったので家に帰って検索をしました。

西陣は堀川通より西、今出川通から南の大宮通近辺で「応仁の乱」の時、
西軍「山名宗全」の陣地跡一帯に生糸問屋や機屋、織屋ができ、
江戸時代後半には西陣織の生産地で知られた場所で、一帯では一日に
千両ものお金が動いたと言われたのでそう呼ばれたとか。

近くにある晴明神社のお祭り「晴明祭」と同じ23日に行われ、問屋、織屋が
帯、鞄、ネクタイ、和装小物などを店先で大安売りすると書かれていたので
お寺の彼岸会に出た後、西陣に出かけました。

湯葉料理でこの日限りの特別メニュー「むしやしない」も載っていたので
まず先に食事をして(笑)飾られた屏風や坪庭を拝見、問屋で本絹のスカーフ
3枚と和装小物などを買いました。スカーフなどは半値以下です。

帯や鞄、着尺などは見事な品ですが、半額セールでも手が出ません。
それこそ『見てるだけ!』でした。

晴明祭の花神輿、子供神輿、神輿行列にしばらく付いて歩きましたが
晴明桔梗の紋の入った法被と鉢巻の神輿の担ぎ手はいなせですね。
狭い通りをゆすって行くのは迫力があり怖いくらいです。


※BGMは「音楽の部屋」様より拝借しました。

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