早すぎた桜狩
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Kazu様と九州から帰った一週間後、3月29日に京都へ「桜狩」に行きました。
Kazu様はもうあちこち行かれているので、.まだ撮影されていない所を探して出かけましたが、
枝垂れは早くて満開に近いものの染井吉野やほかの桜はまだちらほら咲きで寂しかったです。
平野神社への途中「平野の家 わざ永々棟」でお雛様と雛道具展があったので立ち寄りました。
摂関家筆頭の近衛家に伝わった銀細工の雛調度、三棚、茶道具、本膳セット、琵琶や琴、
大太鼓に箏、笙に篳篥、衣桁に手拭掛け等、どれをとっても精巧な出来栄えでため息が出るばかりの作品。
公家方の姫さまが御所人形などと一緒に楽しまれた様子が彷彿としました。
今年はお雛様を見られず残念だったので、将軍家姫君の見事なミニチュア嫁入り道具が見られて大喜びでした。
その後、平野神社から上七軒を通り(昼間は観光客ばかりですが…)
もう一寺の枝垂れを見て帰りました。老人ホームの皆さんが介護士さんとお茶会をされてました。
31日は20年来の友人達とまた違う桜を見て回るつもりです。
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