ステイホームの楽しみ（満開の百合と紫陽花）

ステイホームの楽しみ（一年もっと電車で出かけてませんね）
　例年より早い入梅宣言の後、先の大雨以外は爽やかな晴天が続き、庭の百合たちが盛りを迎えています。
毎年買い足したのでどのゆり園の花か球根が混じってしまい、蕾が開くまでどれか分からないのもありますが、
それもまた楽しみです。
庭にこんもりと植えた額紫陽花たちに先駆けて、小さくて可憐な山紫陽花「紅」の
白い花びらに紅色が載ってきました。
昨年日差しが足らず枯れかけたので花が小さく気がかりです。

　本命の紫陽花も紫、桃色、ブルーに外側の額が色づいてます。柏葉紫陽花も花が白くなってきました。
どの花もまだ取り巻く花びらの枚数と大きさが足りませんが、その横で競うように首を伸ばしている
アガパンサスの蕾が順番を待ちきれないように弾け出しました。次は自分だと言うように。

来週は梅雨本番かも、近頃の激しい雨が続いても、花が折れずに咲き続けてくれるようにと祈っています。
（雨除けや日除けの世話も息子任せ、嬉しく眺めて撮影するだけの他力本願ですが、思いは強いです！）

雨の連休最終日に思うこと

連休最終日は一日雨でしたが、季節の巡りは早く、
庭の花は例年よりもずっと早く咲き始めてます。
白菖蒲、鈴蘭、そして早くも百合が雨の中を咲き初めました。
大小の百合達、紫陽花も早咲きの品種に花蕾が付き始めました。萩さえも塀沿いに茂り始めてます。
４日の朝と５日の雨雫が付いた花の写真をご覧ください。

　例年、5日の祭準備に主人は神社参道の飾提灯門の建てと解体、当日の神輿巡行や交通整理に駆り出され、
私は自治会行事と来客の食事と鯖寿司用の買物に忙しく、40年以上も田舎の嫁には連休とは名ばかりでした。
　それが昨年からの２年、コロナで祭りと前後の全行事が中止。
連休中は図書館も公民館もデパートさえ閉館、自治会行事も中止になり、
家族３人は買物以外は出かけることもない、静かな連休でした。
　来年以降にコロナが収束しても、年齢も重ねた今、あの生活にはもう戻りたくないな！と思います。