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連休最後の日に丹波の藤を見に行きました。
本当は和田山の白井大町藤公園で山陰随一の藤と噴水と鯉のぼりを撮影する
予定でしたが,前夜に見せて貰ったTikoさまの「白毫寺の藤」が4/29で
少し早かったと書かれていたので9時オープンの公園の前に寄りました。
お寺の山門前の藤棚はもうすでに終わっていましたが、
本堂脇奥のコの字型の藤棚は満開!
入山料を料金箱に入れれば入山OKだったので早速に向かいました。
先日の「鳥羽の藤」よりは色の薄い藤色が多く、
藤棚周りの草の緑に補色してピンク色に見えます。
お堂や門、塀と藤が一緒の構図に出来れば最高でしたが
難しいのでまずは藤棚の下に潜り込みました。
カメラマンがすでに何人もいて三脚と足があちこちに見えます。
どんどん人が増えて花の下は満員。
車椅子と付添人や犬を抱いた人、子供たちも。
他の所も撮ろうと思った頃には一般客の外に観光バスが二台、
たちまち境内は人だらけ(笑)
ここを諦め霧島ツツジの一宮神社に寄ってから白井大町公園に廻りましたが時すでに遅く
駐車場が満車で駐車場待ちの車がかなたの一般道路まで大行列、しばらくは並びましたが
諦めて9号線を引き返しました。
途中にきれいな色の鯉のぼりが舞っているお宮があったので、寄ってみたら神前に沢山の
「身代わり猿」「願い猿」がぶら下がっていました。
大小も色々で、数珠つなぎで格子一杯に下がっています。
飛騨高山の「さるぼぼ」は両手を広げていますが、私が知る庚申さんの「さるぼぼ」の形は
頭を垂れて体を屈曲させた形で繋がって家の門口に吊るします。あれは魔除けですよね?
奈良や京都のさるぼぼも「庚申さん信仰」ですが、こんなに華やかで沢山なのは初めて。
60年に一度大祭、30年に一度しか開扉しないと書かれているので余計びっくり。
「郷社」だから神社の格は下ですが、祀られた神様は有名な方ばかり。
場所は京都府船井郡京丹波町水原宮ノ下の「梅田春日神社」
詳しい事は下のアドレスをご覧ください。
梅田春日神社
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