「追記3/3」
ムービーが開かなかいと不具合のコメントを頂いたので再UPしたのですが、
今度は昨夜はどうもなかった「yukarikoの好きなもの」自体が
3/3は開くのに凄く時間がかかるので、何か不具合があるのだと思って
とりあえず梅花祭の艶やかな女性を見て頂くのにユーチューブだけにしました。
ムービーメーカー作品の方は先でHPの京都編にリンクしたいと思います。
普段は目にする事も稀な上七軒のきれいどころ
(足りなくて他の花街の人も参加されます。)の芸妓・舞妓さんが
薄茶を立てたり、お運びをし、渡してくれます。
間近で見られるいいチャンスだと思って、北野まで行きました。
お茶券には宝物殿入場券も付いていて、貴重な絵巻物も展示されてます。
座礼でのお手前の場所は椅子席からは遠いので人の頭が邪魔をして
お手前の所作までは撮れません。
後ろにぎっしりカメラマンが立っていて邪魔になるから立てない!
薄紫の着物の芸妓さんはとても所作がきれい、表情が豊かで何度も撮りました。
今年初めての舞妓さん達は緊張しているせいか可愛いけれど表情が硬いです。
その時は知らなかったのですが、年上の舞妓の一人がブログをされているそうで
あちこちから声をかけて貰っていました。皆さんよくご存知のようでした。
待ちくたびれましたが、普段は見られない風景が見られて楽しかったです。
祇園や花見小路を歩いても昼間はこんなお座敷着を着た人には会えません。
特別な行事の時以外は夜にお茶屋さんに行かれる姿をちらっと見るぐらい。
数年前の「顔見世」で総見中の舞妓さんや芸妓さんを見た事はありますが
近づいて写真を撮る訳にはいきませんものね。
お薄を頂いて会場を抜け、本殿で参拝をしてから今回初めての宝物殿にも入り、
寄進された沢山の資料をじっくり眺めました。…宝物殿は勿論全館撮影禁止!
宝物殿の中で目を引いたのは重要文化財の「昌俊弁慶相騎図絵馬」
とても大きな絵馬でした。
義経、弁慶…と書かれていると平家物語関連でつい眺めます(笑)
源義経討伐の命を受けて上洛した土佐坊昌俊を馬に載せ
引っ立ててゆく弁慶の雄姿!「長谷川等伯」は桃山時代の巨匠です。
あれもこれもと欲張り、草臥れて空腹!
さすがに一人で屋台で食べる気にはなれず終了という事にしました(笑)
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