義弟が徳島土産に「鳴門金時」ならぬ「里娘」という特産のさつま芋を
3本、お菓子と一緒にくれました。
義妹が『重たいものをわざわざ持って帰らなくてもこちらでも売っているのに!!』(笑)
義妹はホイルでくるんで焼き芋にして食べたというのですが、我が家はオーブンもないし
焼き芋は思うだけで喉が詰まります。
以前お芋を貰った時はkazu様に『半分あげるからスィートポテトを作って!』と
頼んで、手間のかかるものを造って貰いましたが、3本では分ける程もありません。
それで一念発起して自分で作る事にしました。
先にも書いたようにオーブンが無いので、オーブントースターで作れるレシピを
インターネットで探しました。
今は便利ですね。
先日作った吊るし柿同様、インターネットの検索でレシピだけでなく、
作る手順まで動画で見られます。
スイートポテト…定番のお菓子を簡単に作る。
裏ごしが少し手間な以外はサクサクと進み、昔ケーキを焼いた頃の
クリーム絞りの袋と口金も探し出してアルミカップに絞りましたが、
初心者の悲しさ、分量通りでも少し堅めの生地はうまく形になりません。
おまけに飾りの卵黄が刷毛なしのせいでまだらですが味はまあまあ(笑)
翌日主人や同僚たちに『初めての作品!』と威張って無理やり食べて貰いました。
残りはもう少し生クリームを増やして柔らかくしようと反省しながら、
毎年、娘と作ったからと柔らかくて美味しいスイートポテトをくれた
元同僚を思い出しました。
その彼女からも先日お母さんの喪中葉書が届きました。
定年で仕事を離れる時期がそこまで来ているせいか、近頃以前は何かと
理由を付けてやらなかった事をやってみようと思う事が増えました。
ガーデニングの寄せ植えに参加し、他に一鉢分の花と園芸用土も買いました。
kazu様から貰った鉢に水をやるしか出来なかった所から少しは進んだかな(笑)
自分でも気付かないうちにこれから向かいたい方向を手探りしてるのかなと思います。
※上のレシピをリンクしました。
また、お芋300g位砂糖も60gに減らして柔らかくし、ナイロン袋に入れて
その角を切りアルミカップに絞ると簡単です。
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