10/10に柏原市玉手山にある幼稚園の運動会に行った時、
通学路で変わった植物を見ました。
上向きと下向きの花びらが付いた花は三本セットで、とげのあるボール状の実も
変わっています。
とりあえず写真を撮りましたが名前が分かりません。
手元の「草木花の歳時記・四季花暦」総頁1025頁12,000円を
一生懸命探しましたが見つかりません。
よく似たものは一つだけで「風船かずら」…でもこの写真にはとげがありません。
「風船」という言葉を手掛かりに「みともり花の図鑑」様を探しました。
そこには「風船かずら」ではなく「風船とうわた」という名前があり
もしやと思ってCRするとドンぴしゃ!でした。
ふうせんとうわた ( 風船唐綿) 常緑低木 【ががいも科ふうせんとうわた属】
原産地:アラビアからアフリカ 8~9月咲き
花を横から見ると蘭の花に見えるが形が違う 下向きの円形
実が熟れると割れて、白い綿状の羽をつけた黒い実が風に飛ぶ
最近は花や植物の名前を調べる時には「みともり花の図鑑」様を探します。
本当にありがたいHPです。
この花は夫婦して初めてだったのでアニメにし、比較のために
「みともりさまのBESTSHOT」写真もお借りして載せました。
割れた風船の中には細くてある艶のある綿毛が白く
キラキラ光り、小さい黒い実が可愛いい感じでした。
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