yukarikoの好きなもの
旅の写真や思い出
PCでの雑感を並べました。
 




病院の往復と雑用に何も考えずに夢中で動いた半月が過ぎて、
気づけばもう8月も30日。

草臥れからか26日から37.5度の熱が4日続き、PCを触る意欲も出ず、
めげていたのがどうにか日曜に下がって、ほっとしました。
まだ本調子には程遠いですが腰もテーピングをしてちょっとまし?

姑の病気も原因が不明で心配したものの、胃潰瘍が見つかり治療中。

選挙に小学校に出かけると高い空、涼しい風に木槿(むくげ)が揺れて、
小さな公園を吹く風には季節の移ろいがしっかりと感じられました。
お盆前に記事を載せてから、あっという間でもう九月ですね。

小学校の講堂には黄金色のハイビスカスの鉢植えが置かれていましたが、
今の季節には細い茎で風に揺れる木槿(むくげ)が似合う気がします。

『秋来ぬと目にはさやかに見えねども 風の音にぞおどろかれぬる』の
和歌を思い出したりして、帰り道には松田聖子の昔の歌『風立ちぬ』を
うろ覚えで口ずさみました。
その繰り返し部分だけ引用させて頂きます。

松田聖子「風立ちぬ」 作詞松本隆

風立ちぬ 今は秋
帰りたい帰れないあなたの胸に
風立ちぬ 今は秋
今日から私は心の旅人



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パソコン同好会の課題のページに9月課題「Photo Scapeを使ってみよう!」を
UPしました。

※上の蛍のアイコンをクリックして同好会HP→課題のページにお入り下さい。

講師はkoko様、テキストもご自分で作って頂き、その作例見本を
課題のページにも使わせて頂きました。
ただ、マーキーに使わせて頂いた画像はテキストには載っていません。

テキストは既にメンバーの皆様に送付致しました。
9月の例会は19日、当日には6枚ほどの写真をご持参下さい。

下はテキストを見て作ったyukarikoの作品です。
画像の形が違うのですが、戻らないのでそのままです





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お盆を前に駅で見た「六道まいり…六道珍皇寺」に興味を惹かれ、
夜は出かけられないので昼間に五条から
六波羅蜜寺~六道珍皇寺一帯」を歩いてきました。
sakuraさまの「平家物語・義経伝説の史跡を巡る」で先日から
六波羅が取り上げられていたから余計行きたい!

上の花はその時に見かけた軒先の夏の花々。
横の「幽霊子育飴」は「六道の辻」前で売られている有名な「飴」
小野篁が地獄に通ったという井戸も遠望してきました。

それぞれのお寺については同好会の9月課題予告記事の後で別々に書きますね。

六波羅蜜寺では以前パスした宝物殿にも今回は上がり、静かな目をした清盛像や
一心不乱に「南無阿弥陀仏」を唱える空也上人の実物にも会ってきました。
(写真は撮れないので清盛公も空也上人様もポスターの写真を撮影。次回にね。)

その宝物館の中でDVDで萬燈会の詳しい説明を見て、お盆の送り火がどうして
大の字なのか初めて分かりました。




萬燈会
本堂内で灯芯による大文字を点じ、七難即滅・七福即正の祈願が
空也上人以来の伝統行事で火の要心の護符が授けられる。
密教の「五大思想」の「地水火風空」を表し「全ての実相は五大より生じ
五大に帰す」から発しており大文字の送り火の原型となった。
萬燈会によって迎えられた精霊は16日の大文字の送り火によって送られる。


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先日載せた「花空間けいはんな」では写真を「Photo Scape」の
「ページ」を使って3枚の画像に構成して見て頂きましたが、
今回はみやけ工房のスライドショータグをお借りして
スライドショーで見て頂きます。

画像サイズを変えたり、文字入れをしたり…の画像編集を
今回はJTrimではなく「Photo Scape」の「画像編集」を使って
作ってみました。
つい楽しくてあまり必要でない所まで遊んでしまいましたが
このソフトも慣れるととても使いやすいと思ったことでした。

9月19日の例会ではkokoさまにお教え頂いて、
基本の使い方を勉強しようと思っています。


※一番上の蝶が飛ぶ四角いボタンをクリックして
「花空間けいはんな」が変わった!…にお入り下さい。
左上の「準備中」の文字が変わったら「開始」をクリックして下さい。


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上の絵をクリックしてタカツキACパソコン同好会→課題のページにお入り下さい。

7月の課題は「蛍と蛍袋」の絵を使った暑中見舞いの制作でしたが
時間が足りなくなり、ワードのお絵描きだけになりました。

メンバーが描いた作品を載せています。
蛍袋の茎、葉などをフリー曲線で描くのが難しかったです。


※8月はお盆なのでお休みし、9月の例会は9月19日、
課題はフリーソフトの「Photo Scape」を使ってみよう…講師はkoko様の予定です。
上に置いた蛍の絵の枠も「Photo Scape」で描きました。



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昨日朝のNHKで藤城清治の影絵展が京都文化博物館で開かれると
報道されたので「暮らしの手帖」に連載された特徴のある「影絵」を
もう一度見たくなって行ってきました。



京都岡崎と大阪の国際美術館で開かれている「ルーブル美術館展」と
どちらにしようかと迷ったのですが、こちらで正解だったようです。
平日だったせいもあって観客もあまり多くなく、ゆっくりと見られました。

影絵の特徴の黒と光を通した色彩がくっきり、インパクトがありました。
どれも素晴らしくカラフルでここに載せられないのが残念です。
チケットぴあで前売り券を買うと千円で見られるし、お値打十分!




義妹に貰った美ヶ原高原美術館のお土産・クリアファイルを無くしたので
上の写真は今日、それの代わりに買ったファイルの挿絵。

この絵をクリックすると京都文化博物館HPの「藤城清治の光と影の世界」に
ジャンプします。先に二つ並んだ絵はHPから拝借しました。


※下には博物館学芸員の解説を抜粋して載せました。おおいに納得したからです。


「展覧会場では、作品を内側から照らし、絵を見るというより、直接光で
語りかけるような、影絵本来の魅力が充分に発揮される仕組みを再現。」

「光を放つ作品の前に水槽や合わせ鏡を添えて、さざ波に反射する
ライブなファンタジーを作り出すなど、光による芸術を知り尽くした
影絵作家ならではの展示演出も素晴らしい。」

「清明なグラデーションを実現させるための信じられないような技法。
藤城は影絵で階調を表現するために、筆で描くのではなく、
時には20枚以上も薄紙を段階的に貼り重ねることにより
美しいグラデーションを実現している。」

※下の写真でその展示演出の一端をご覧下さい。



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4年前にJA主催の日帰り旅行で
学研都市近くの植物園「花空間けいはんな」に行きました。

精華町の山の中、自衛隊近くで静かな環境で
温室と付属施設、フラワーショップ、喫茶室も完備していました。
その頃の場内案内図も小さいですが一緒に載せますね。





あちこちの遊園地の閉園がニュースで報じられるので、山の中の
流行らない植物園がどうなったかと調べてみました。
やはり…「花空間けいはんな」は閉場「生物資源研究センター・研究ほ場」と
変わっていて、温室や花壇、池付近などが無料公開されていました。

どんな風に変わったかしら?と急に思い立ち、バイクで訪ねました。
道路標識には「花空間」の表示がなく、誰も通らない山の中をうろうろ
晴れた7月の12時、そこは人の気配が全くなくしんと静まり返っていました。
きっと少ない人手でも水撒きや世話はされているのでしょうが
綺麗に飾り立てられ華やかだった時代に大勢で賑やかに訪れているので
その時との落差が激しくて、とても淋しい気持ちになりました。

温室も窓が開放されブーゲンビリアやハイビスカスが咲いていますが
どことなく荒れた感じがします。しんとして怖いぐらい。

4年前の6月はなばな、ベゴニアやサフィニアが満開、7月の今は向日葵が咲き
蓮がもう終りかけ。

蓮池から見下ろす真昼の植物園は風が吹きわたってのどかで昼寝をしたら
気持ちがよさそう!春か秋に行けばお花も咲いて楽しめると思います。
車で行けば案外近いし、駐車場も広いし、全部無料です(笑)


撮影した写真の一部を「Photo Scape」で画像にしました。
ご覧下さい。
詳しい写真は後ほど説明付きのスライドショーをリンクさせます。
下のアニメをクリックすると「生物資源研究センター・研究ほ場」HPにジャンプします。

※残念ながらその後HPは閉鎖されたのでスライドショーにリンクします。




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