yukarikoの好きなもの
旅の写真や思い出
PCでの雑感を並べました。
 





 上の絵は「Photo Scape ver.3.4」だけを使って作ったものです。

今迄は縁取はPhoto Scapeで入れ、それをワードで纏めて絵にしていましたが、
今回は全く「Photo Scape ver.3.4」のみで作りました。

3.4で機能が格段に増えたのではなく、実際にはyukarikoが「Photo Scape」を
知らなかっただけでしょうが「まほろば」さまのテキストをお借りして
簡単に出来ました。それで気を良くしてもう一つアニメを作りました。

お借りしたテキストも詳しいのですが、それ以外にも
「Photo Scape ver.3.4」の不十分な日本語を修正するパッチをDLし、
インストールして実行する方法の載ったサイトも教えて下さってます。
ありがたい事ですね!!

 6月の例会のテーマは「画像処理」 yukarikoが当番なので
Photo Scape ver.3.4を使ってみよう…DLと日本語パッチの紹介と作品
(時間が足らないのでは?とも思いますが出来る所まで…。)

「まほろば」さまはバリアフリーパソコンサポートとして
視聴覚障害の方へのサポートもされるせいかフォントサイズが大きく
テキスト枚数が多すぎるので、DLして頂くテキストはワードに作り替えました。
それでも8枚あります。…元テキストは上の「掲示板」だけで11枚です。

アニメの方は時間的に無理だと思いますから、興味のある方だけやってみて下さい。
テキスト通りなら画像は9枚です。(斎王代の場合は16枚使いました。)

下の「弘法大師と乙訓寺本堂」の絵をclickして下さい。
「タカツキACパソコン同好会HP」にジャンプします。



「まほろば」さまではその特徴を書いて下さっています。

 ●「Photo Scape ver.3.4」特徴
・明るさやコントラストの調整、サイズ変更などができる。
・150種類以上ものフレームが用意されている。
・吹き出し、ハート、数字、光沢効果などの画像を重ねられる。
・複数の画像をいろんな配置で並べて1枚の画像にできる。
・輪郭付きのテキストや線が貼り付けられる。
・多彩なフィルターが用意されている。
・一応、GIFアニメを作成できる。

他の画像処理ソフトなら使いこなさないとできないようなことが
初心者にでもできる。

・独自フォーマットで保存できないので、編集を途中からやり直せない。
・透明化処理ができない。
・レイヤ機能がないのと簡単なドロー機能しかないので、本格的なGIFアニメは難しい。

機能を限定したおかげで初心者でも使いやすくなっている点を評価すべき。



 「斎王代に見とれた蝶?」(笑)
…薔薇に蝶は当たり前すぎるので遊びで違う画像を使用!



 「Photo Scape」は透過が出来ないのが残念ですが、タブを移動しながら
色々な事が出来ます。
何度も使ってやり方を覚えれば「JTrim」とはまた違った作品が作れそう!



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先月「植物園~半木の道の紅しだれ」のムービー作品を
ユーチューブにUPしました。
そのBGMはクラシックのMP3でしたが、今回そのBGMだけ違うMP3に変えてみました。

先日ユーチューブにUPされている音楽をMP3に変換するやり方を教えてもらいました。
毎回ムービーのBGM選びには苦労しますが、曲が変わると雰囲気も
かなり変わるのを実感しました!
聞き比べて下さい。

夜桜も4/2から始まった植物園のしだれ桜は若木が多く、
染井吉野の古木が並ぶ温室近くは神社やお城の景色ともまた違う素晴らしい眺め、
鴨川堤防の「半木の道」の紅しだれもちょうど見頃で春を満喫しました。

パノラマ写真代わりに下のユーチューブで植物園の桜並木をご覧下さい。

※又ユーチューブが始まりましたら画像の解像度を360Pから480Pに代えて下さるときれいです。






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5/15は京都三大祭りのTOP・葵祭が行われました。
正式には「賀茂祭」
祭儀に関わる全ての人達や社殿の御簾・牛車に至るまで二葉葵を
桂の小枝に挿し飾ることから、一般には「葵祭」として知られています。

昔の京都の小学校は祭の時は午後が休みで行列を見に連れて行って貰ったのか
藤の花の下がりを付けた牛車を見た記憶がうっすらあります(笑)

もう10年近く前、友人達と行列見物の約束をしたのですが、朝まで雨が残り、
残念ながら翌日に順延、見損ないました。
その日は上賀茂、下鴨神社と近くの太田神社のかきつばたの群生を見て帰り、
それ以後は新聞やTVニュースで斎王代の写真を見るだけになりました。

2010年の今年は夜にあるPC同好会の例会の為に休みを取っていたので
一人で写真を撮る程度の時間ならありそうと一念発起して(笑)
巡行時間や穴場をネットで探しました。



有料観覧席のある御所や下鴨神社付近は道幅が広く見物客も多いので
小さいデジカメではとても無理。
河原町通りは町中で電柱や看板などで撮影しにくく、下鴨神社~上賀茂神社迄の
鴨川堤防の加茂街道は二車線で狭く、時間的に見物客も少ない…とあったので
地下鉄で北大路駅まで行き、30分植込みに座り込んで待ちました。

お囃子や鼓笛隊のBGMが聞こえる他の祭と違って、馬の蹄の音だけが伴奏の
静かな行列は途切れ途切れにだらだらと続きます。
でも観客の少ない加茂街道ではかなりの早足で目の前はホントに一瞬でした。
道幅が狭いので斎王代の輿も目の前過ぎてピントが合わないかと…慌てました(笑)

平日の桜見物などはバイクで廻りますが、大掛かりな祭は交通規制が厳しく
この日も近くの交差点は大渋滞。
だから祭り見物は地下鉄など公共交通が便利です(バス・タクシーも駄目!)

行列の華は輿に載った斎王代と付き従う大勢の女官や「童女」の女人列。




※下のユーチューブ・480Pでご覧下さい。




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上の牡丹の中の「毘沙門天」はその憂いを含んだ表情から
「憂愁の毘沙門天」の異名を持たれ、咲き誇る牡丹と共に乙訓寺の象徴。
(ご本尊は秘仏の為)平安時代後期の作・重要文化財





上の地図は4/30に訪れた長岡京市の長岡京遺跡と乙訓寺
向日神社、長岡天満宮の地図。

「牡丹の寺・今里のお大師さん」として有名な乙訓寺は高槻市に程近い
長岡京市に聖徳太子の創建と伝えられ、平安初期は京の七大官寺筆頭として
弘法大師も別当(住職)をされた大寺ですがその後信長の兵火で焼失。

江戸時代綱吉によって再建されましたが、時代が下がり寺域など
往時の勢いはありません。
近年昔の面影を偲ぶその時代の遺構が発掘されました。

今は「今里の弘法さん」として毎月21日と初弘法・終い弘法、そして
春の彼岸は中日が大師の正御影供(しょうみえく)の3月21日と重なるので
大いに賑わうそうです。

また、恨みを呑んで亡くなった早良親王(藤原種継の殺害の嫌疑で廃太子)を
その時に幽閉したお寺で境内に親王の供養塔があります。
今回は乙訓寺入口の鯉のぼりと一部の牡丹と重要文化財の「毘沙門天像」をアニメで。

※下の牡丹アニメはゆっくり切り変わります。どうぞご覧下さい!



長岡天満宮はご存知のように讒言により左遷された大宰府で亡くなった
菅原道真を祀った神社です。
天満宮の創建は時代が少し後になりますが…。

日本の三大怨霊は「早良親王」「菅原道真」「平将門」だそうですが
その二つに関係する神社とお寺が「長岡京市」にあるとは…!

長岡天満宮前の八条池は1638~39に領主八条宮が天満宮周囲に池を掘り
農業用水に利用とか。おりしも朱赤の霧島つつじが満開でした。




今年は天候不順で開花が遅れ、4/28のHPで「見頃です」のお知らせを発見!
日覆いの白い唐傘が独特の風情を醸し出す境内は三脚・写生も
拝観の邪魔になるので不許可。
その理由がよく分かるほど見事な牡丹でした。
客の中に「牡丹柄の着物に牡丹柄の帯」の若い人を発見!
桜柄は時々見ますが、牡丹尽くしは珍しく思わず見とれましたが、
正面のお姿の撮影はさすがに遠慮しました(笑)



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歴史で簡単に習う「長岡京」が実際にどの辺りか、大半の人が知らないでしょう。
yukarikoもこの日「長岡京跡」に設置された写真で初めて知りました。

大きく拡大してお見せしましょう!赤のアンダーラインは現在の駅名です。





長岡京の遺跡、東京・明治神宮の建立時に社殿の見本となった向日神社、
そして乙訓寺の景色と牡丹と長岡天満宮入口の霧島ツツジと八条池の風景などは
次回にフラッシュで見て頂きます。

とりあえずは大極殿跡と向日神社、早良親王の供養塔と八条池の霧島つつじのアニメです。




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和やん様が「アートクラブ」でお作りになったフリーフォームの
シックな「クローバーとつる草」
ブログの中で素敵なアートデザインを色々に応用なさっているので、
テキストを見せて頂き、途中から勝手に方向転換して遊びました。

相変わらず「フリーフォーム」は苦手で何度も書き直したのですが、
渦巻き模様がきれいに描けません。
それで歪みをごまかそうと曲線→点線、始点と終点を●にしたので
ふくろうの目のようになりました。
またその後●→矢印に書き変えてからそれを図案にしようと
並べたりひっくり返してバリエーションを作って、
繰り返しのアラベスク模様に繋ぎました。



フリーフォームの曲線がきれいに描けず、ゆがんだまま図案にしたけれど
インターネットで見つけたこの唐草模様を下敷きにお借りしたら
もう少しきれいなカーブが描けたのにと最後になって気付きました。

アラベスクの唐草にも「はっぱ模様」が付いているのに初めて気づきました。
それでお借りしたテキストのクローバーはこれなのかと分かった次第です。

泥棒の荷物や「昔の東京ポン太…古いですね」でお馴染みの
唐草が「アラベスク模様」でシルクロードを経て日本に入った模様とは…。


「繰り返し」→「アラベスク」をインターネットで
検索をすると「唐草模様」が出ました。

…「唐草模様(からくさもよう)とは、図案化した蔦の模様。
複数の曲線や渦巻き模様を組み合わせることで、つるが絡み合う様子を表す。

繁栄を示す模様とされ、モスクの装飾としてよく用いられる。
そのためヨーロッパでは「アラベスク(アラブ風の)」と呼ばれている。

日本では、唐草文様を特に唐草模様と呼んでいる。
緑地に白の唐草模様の風呂敷はなじみ深く獅子舞のかぶり物として
使われるとともに泥棒の小道具としての印象もある。」




※説明の一部と画像をフリー百科事典『ウィキペディア』からお借りしました。




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高槻市の東部・桧尾川の左岸にある檜尾山春日神社の春祭。
勇壮な布団太鼓に乗る打ち子はなんと全員可愛いお嬢さん方!
小さい子供達の法被姿も可愛くて微笑ましいです。

安満の馬祭りは5/5の祭礼ですが、お隣り地区の「春日神社」の
大祭が見事な晴天の下で5/3に行われました。
昨年大晦日に越年祭を見たので、今度は大祭をと初めて
「宮出」を見物しました。
地元の「安満の馬祭」とは雰囲気が全く違い、小さい子供主体、
手作り感あふれるお祭りでした。

布団太鼓台に乗って太鼓を叩いているのは女の子達。
やはり華やか!
そして男の子達の持つ「祭」と書いた大団扇がユーモラス!

昔かたぎな宮司さまの意向で安満でも以前は参加は男だけだったで
ちょっとびっくりでしたが、世話方のご方針次第かなと思いました。
もっとも小さい子供達が多く、男女などの選択の余地がないのかも。
宮出を待つ間もお姉さんが打ち方を指示したりとやる気十分でした。



今年は健康上の理由で主人も祭の神輿の担ぎ手を辞退したので
客は例年通りですが、静かなお祭りになりそうです。

下のユーチューブの画面、480pにしてご覧下さい。


※『布団太鼓台』について
ふとん太鼓とは内部に太鼓を納めた太鼓台の上に座布団を五枚重ねて置いたもので
ふとん太鼓の布団の上には白色のトンボと呼ばれるものが乗っています。
軽いものでも1t強、重いもので2t強もあります。

堺型のふとん太鼓の四隅には”房”が付けられており、他には
刺繍をあしらった”提燈”が取り付けられている地域もあります。

ふとん太鼓の布団は神様が座る場所という意味合い、布団太鼓のトンボは「雲」
房には「雨」の意味合いがあり、豊作を祈願した祭礼の練り物を思わせます。
…ウイキペディアによる





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無料版「デジブック」はあれこれと工夫して作っても
一カ月で消えてしまいます。
デジカメは参考程度で、立派なアルバムを作れるほどの写真がない
yukarikoには毎年6000円はもったいなく、何かいいソフトがないかと
考えていました。

「みやけ工房のスライドショー」も新しいパターンが出来てますが
毎回となるとどこかワンパタ―ン・マンネリになります。

以前切り替えやトラジションを簡単に使えるフリーソフト
「フォトフラッシュ メーカー」を和やん様のブログで
教えて頂いたので、後10日で跡形もなく消える運命の
「太秦にて」の写真を利用し、あと数枚と説明を+して
別のフラッシュを作ってみました。

洗練されたパーツが用意されているデジブックには比べ様もありませんが
切り替えを「ランダム」にしたので、形の変わった切り替えが見られます。


※下の「裃を着た案内人」ボタンをCLICKしてご覧下さい。






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