同好会の9月課題をUPしました。

先に連絡しましたように同好会の8月は「夏休み」、9月例会を21日に予定しています。

講師はKazu様、課題はひげおじんさんの「石見百景」よりフラッシュをお借りして
自分の写真で作る「パズル」画像サイズは310*310、もしくは350*300、
ネットを繋がなくてもPCだけででも遊べます。

準備がそれほど要らないので、詳しいテキストは9月に入ってから同好会HPにUPします。

下の涼しそうなクラゲの絵をclickして「同好会HP」にお入りください。



蒸し暑い日が続きますので、南部風鈴の絵を使って暑中見舞いを作りました。

デジタル絵画鑑賞！…ウフッツイバーチャルミュージアム

上の画像をclickしてスライドショーをご覧ください！

大きくて立派な美術展で鑑賞の後、気に入った作品の絵ハガキを買うぐらいしか、
後からじっくり見られませんね。図録を買うのは高すぎるし…。

この前に書いた大阪市立美術館の「二元展」で先生の作品は撮影させて頂けましたが、
有名な美術展では部屋の係員に注意されるからカメラは初めから持参しません。

高槻市展ではお願いして撮影できますが、作品のガラスなどに照明が写りこむし、
照明で色も雰囲気も損なわれることが度々で、仕方ない事だと思ってきました。

ここに載せた「ウフッツイバーチャルミュージアム」は今年春に京大総合博物館で行われた
「最先端のデジタル技術」を駆使し、ウフッツイ美術館の協力の元に映像が作られ、
現地の美術館に行かずして、名作の鑑賞が出来る催しでした。

この催しは画期的で大人気を博し、会期も延長されたそうですが、
教えてくれた弟と出かけ、原作と変わらぬ映像や細かく見やすい解説画像に
興奮しながら、目一杯堪能してきました。
（この半月後から、原因不明で歩けなくなった！）

またバーチャル画像なので撮影も全部OK!との事で大喜びでカメラに収めました。

元写真の解像度は大きいですが、ノート等のモニターサイズに合わせて最大で700、
横幅640*480、縦は450*600と小さめに設定しました。
しばし、名画をお楽しみください。

絵の次画面はその絵の部分解説を分けて見られるように工夫した表示で、
とてもよく分かってよかったです。

二元展とアベノハルカス初体験

　　

例会が一週延期なので、水彩を習っている生徒達で先生の会展を見学に。

交通費を使うからには「元を取ろう」と食事は「アベノハルカス」へ…案内板を探し廻る（笑）
レストランの時間待ちと食事、美術館への往復もお喋りを休みなく楽しんで、
有意義な一日でした。

先生の作品は「文部大臣賞」を取られた昨年の作品と同じシリーズの数点。

昨年は撮影禁止と思い込んでいたし、受賞作品はがきは売り切れ、他のを購入（下の左側）
今年は先生の作品は堂々と撮影してきました。
UPしたのはその中で意志の強さと決意の表情が素敵な絵を選びました。

…重いからと単焦点レンズしか持っていかなかったからスナップ数枚だけ。

　　

エレメンツの勉強・自分の画像と海外のブラシで作品を作る

このところエレメンツの宿題に凝っています。
月２回の教室で習ったこと、その時に沢山頂くパターンやブラシ、グラデーションの変化を
自分の考えで組み合わせて作品にし、一回に３作ほどメーリングリストとして送るのですが、
組み合わせるのは面白いけれど、また一方でデザイン的にとても難しいので、構想を練り、
使えるパーツを探し出し、作り出してからも、入れ替えたり、やり直したりを繰り返すので
なんだかいつも構想のかけらが頭の中にあります。

下の作品はKAZU様に教えて貰った猫画像（gooメールの画像を拝借）を
パターンに作り替えて使わせてもらった「暑中見舞い」、それと「夏祭り３作」です。

　　



祇園祭の元写真に粗いパステル画の効果を付けて黒い画箋の上に貼り付け、パーツに使用。

　　



天神祭で大川に映る花火と船渡御のシルエット。
紫色の背景の上から水面の画像を3枚ずらして重ね、白い水の飛沫を載せました。

　　

背景のパターンを全く違うものにして、上の作品の花火とシルエット、水のブラシはそのまま
そこに昔ワードで描いた祭り提灯を呼び込み、天神さんの紋・梅を重ねて天神祭としました。

　　


体の調子がずっと悪かったせいもあるのですが、講座で写真を使う事もあまりないので
撮影の方は秋までお休み状態かな？今はもっぱら宿題にかまけています(笑)

川西市へ通う講座は元々は「エレメンツ講座」でしたが、
途中で気分転換もかねて（先生のお言葉…！）
夏休みの後は「ワード」でチラシづくりや「パワーポイント」でプレゼン用の動画作成を
習う事になりそうです。

それも面白いですが…行く先は一体どこに繋がっているのか、見えません。

PCアートクラブでのお絵かき…「百合」

今月の課題はカラフルなステンドグラスを背景にした線太な百合！
アイデアはいつも通り、ワードアートを多用した、思いがけない形が出来上がるS先生の力作。

ところが、先生ご推薦の、背景のステンドグラスの色が思うように出ず、絵が決まりません。

思い切ってステンドグラスは諦め、百合だけ！
「聖母伝説！」では百合は清純、処女性の象徴としてお決まりだから、
美術館で目にする「聖母子像」っぽくシルエットでその周りに百合を配置しました。

自分ではマリアやキリストをらしく描く自信がないので、エレメンツからシルエットを借りました。
借りるといってもパーツを探して組み合わせて作っているのはワードと同じような作業です（笑）

自分で一から絵を描く自信のない人間にはありがたい道具です！

天の川の七夕祭り

私市(きさいち)から交野市を横切り、枚方市から淀川に流れ込む「天野川」。
淀川手前の橋の名も「カササギ橋」…この一帯は平安貴族の別荘、狩猟地だったという伝説ですが、
今でも七夕の時期にあちこちでお祭りが行われます。

今年は7月7日が日曜、雨だった前夜に代わって、さわやかな風と晴天に
機物神社は朝から願い事の短冊をつるす見物客とカメラマンでごった返し。

今回は三度目なのでスナップを数枚だけ(他の地域の飾り笹は雨もあって色あせています。)

名前の由来に繋がるロマンチックな伝説が幾つもありますが、2008年と2010年に
幾つかを取材・作品にした記事がありますので、下の記事をクリックしてご覧ください。


★2010七夕の日の催し2（星田妙見宮と機物神社）

★2010七夕の日の催し1

★2008交野の七夕祭から(flash七夕)

☆2008七夕と七夕祭りの催しⅠ

エレメンツの勉強・自分の画像と海外のブラシで作品を作る

毎回先生から頂く海外の素材「シェイプ・ブラシ」を使いこなして
作品を考えるのですが、今回は自分の画像を使っても良いという事だったので、後二つは簡単な作品を。



「桔梗・朝顔・藤」と初夏の花模様のブラシを、浴衣ではなく洋装の花飾りに。
そのままシルエットに載せると厚みが出ないので、花の大きさを変えて少しずらし二重に。
前の花色はグラデーション、後の花は陰のつもりで「金・銀・銅色」のグラデーションを。
女性が様々なポーズをとるシルエットも海外の物凄く沢山のブラシの中にあるのです。
（だからピッタリのを探し出すのがまず大変！）

この作品の場合は背景のグラデやそれぞれの模様の色の組み合わせを考えるのが主かな？




これは幾つもの木のシルエットがブラシ。月が自分の元画像です。
この木を見たら真ん中の大きな月がまず頭に浮かんで、
古いイタリア？映画の題名『月の輝く夜に』という言葉が消えません。
それでそのまま使った作品。





蓮の上の水滴とそこを飛び跳ねていた蛙の画像を組み合わせて、
フレームがオタマジャクシの輪に見えるブラシを薄い白で描き（50％）。
雨粒が落ちてくるのを喜んでいるように上を向かせて、キラキラした水滴を配置しました。
水滴の幾つかにだけグリーンのグラデをかけて。（これはしゃぼん玉じゃなくて雨粒！）

初夏の神戸・海と山

6月～7月に整骨院と高電子治療に通ったお陰か、股関節の痛みは消えました。

でも長時間の同じ姿勢による「ストレートネック」は症状が軽くなったとはいえ、
むちうちと同じでまだ首や後頭部が痛み、お天気の悪い日は胸がしんどいし、
寝る時も何度も目を覚まし、草臥れやすいから本復まではもう少しかかるみたい（笑）

　長い距離を歩けるかどうかも見たくて、6/29にkazuさまと近場の日帰り旅行に行きました。
大阪南港の百合園（もう終わりかけ）神戸のホテルでバイキングの昼食、
40分の神戸港クルーズ、神戸森林植物園の紫陽花園、最後に有馬温泉の散策と
盛り沢山ですが、近い所だからバス移動も1時間内外、事故渋滞以外は
道も空いていて、あまり疲れずに帰れました。

　4月末に室内小物を撮る講習の後で「単焦点レンズ」を買ったのに
一向に良くならない股関節と首のせいで全く使ってないので
どのように撮れるかを試そうと今回それを持って行きました。
近く専用、3ｍ以上遠い場合は、距離を無限大で合わせます。

画像はうまく撮れたものや駄目なもの、レンズがF1.8と明るいのに
F値の調節をせずに撮って色が飛んだり…練習が沢山必要なのを実感しました。

上の「森林公園の紫陽花」をclickして「スライドショー」を開け
16枚のサムネイルの下側の「スライドショー（自動）の文字」をclickしてご覧ください！

個別の画像をクリックすると一枚ずつも見られます。
BGMは浅田真央が滑ったジョージ・ガーシュインの「I Got Rhythm」!