まだ淹れないうちから香りがする。
1年以上前にタイで買って、飲まないでいた!!
ロケットストーブの上のやかんで煮だして飲んだら、甘い、甘い!!
普通のコーヒー豆は果実を取ってしまった種の部分なんです。
蜂蜜ぐらい甘い!
大切に飲もう。
以前タイに住んでいたので、毎年タイに行っている。
タイに住むことを決めた時にタイの知り合いと言えば、
少数民族ラフ族のダイエイ氏ぐらい。
前年に大地を守る会のツア後、彼の村を訪ねたのが知り合うきっかけとなった。
27年も前の話しとは!!!!
電気もなかった村だったが今は電気もテレビも車もある。
5年前からコーヒー栽培を始めた。
一昨年からゆう工房ではダイエイの村のこのオーガニックコーヒーをお客様に出している。
知り合いがこの村から豆を取り寄せており、それを分けてもらっている。
癖のない香りのいい豆だ。
収穫の全盛は12月で私が村に行ったときにはもうほとんど取れていない状態だった。
山の傾斜地にコーヒーが植えられていて、収穫するのも大変そう。
コーヒーの果肉と豆を分ける機械。
後ろの赤いのが果肉。
果肉が剥がれたものを水に浸けて、ぬめりを取る。
4、5日干すそうだ。
虫食いや悪いものを取り除く。
この機械で甘皮を取る。脱穀だ。
出てきたものを数回かけて、生豆となる。
生豆を焙煎してあのコーヒー色のコーヒーになる。
タイでは政府が少数民族にコーヒー栽培を奨励している。
この地域ではかつてケシの栽培が行われていた。
麻薬撲滅のスローガンのもとのコーヒー栽培なのだ。
かつてタイにはオシャレな喫茶店なんて極々少なかったが、
今はカフェが大流行りで、コーヒー豆の需要はうなぎ上りだ。
ダイエイの村のコーヒー豆が生き残ってほしい。
まだ、オーガニックコーヒーは少ない。
だんだんと知れ渡ればいいのだけど。
今後もここのコーヒーを見守っていきたいと思う。
明日は日本かー!
今回は移動時間が長かったが、
疲れはあまり感じていない。
ゆっくりできた。
一人旅、気楽でいいです。
日本はいつもバタバタ。
もう少し計画通りに進めたいものだ。
毎年来ているタイ。
活気がある。
身を置くだけで元気にしてくれる🎵
日本の着物が売れている。
買っているのは西洋人です。
コートのように羽織ったり、
自由‼️
ここは世界一大きな市場で、
色んなものが売られています🎵
バンコクで仕入れしたり、友達に会ったり、
スリン(東北部、象祭りで有名)の友達に家に滞在したり、
友達の家で米粉料理の研究したり、
タイマッサージしたり、
楽しんできます。
明日から3月で、春の気配が感じられるようになりましたけど、
まだ寒い。
タイの3月は暑い。35度はあるかな?
タイ料理を食べるのが、一番の楽しみです。
帰ってきたらご報告しますね。
チケットとバンコクのホテルは取りましたが、
あとは何もしていない。
毎年行っていますが、間際にホントに行くのっていう思いです。
毎回行くところがほぼ同じで、
少しは変化を与えたいとは思っていますが、
それは来年とうことで、
バンコクに4日泊、その後電車で7時間ほどの東北部のスリンへ。
そこに住むよしこさんにお世話になります。
何をするという計画もなく、市場に行ったり、
髪を切ったり、マッサージに行ったり、あっという間に時は過ぎていきます。
スリンではラックというカイガラムシからできた染料の材料を買います。
タイに行って必ず買うのは塩田の塩、ココナッツの砂糖、香辛料など。
帰ってきたらタイ料理ぽい?ものを食べる飲み会をうちでしましょう。
帰ってきたら温泉に行こうと二人の方からバラバラにお誘いを受けています。
こんなに遊んでいいのやら!
11月の個展を忘れていないですか?と自分に問う。
今朝、雪が積もっていたので、びっくり。
でも、お天道様がみるみる雪を溶かしてくれています。
タイから帰ってきて早5日の過ぎてしまった。
タイではfacebookでつながっていたので、地元で大雪だったのも知っている。
タイにはほぼ毎年行ってはいるが、以前住んでいた外国人が多いエリヤには去年行っていない。
そこには大きな交差点があり、今や地下鉄とモノレールの乗り換え駅があり、
多くの人で賑わっている。
高層ビルもバンバン立ち、新しいホテル、マンションもチョキチョキと・・・。
2年ぶりというだけでこれほど違うとは・・。
今回はこの観光客が多いエリヤにホテルを予約した。
新しい女性にも安心をうたい文句にしたホテルだ。
交通の便がとってもとってもいい。
ホテルの値段はいつもの倍以上。
甥も一緒なので、便利なところを選ぶ。
バンコクは人が多すぎる。
まずは世界一広いといわれているウイークエンドマーケットへ買い出し。
いつもここでシルク染めするシルクストールを買っている。
物価が上がっているのにストールの値段は10年間変わらない。
有難いことだ。
マーケットは広いので、迷路のよう。
同じところに3度も出てしまった。
目的のストールを買う店が見つからず、ほぼ諦めた。
甥のお土産をまずゲット、
帰り際に目的の店を見つけることができ、一安心。
もっともここには広すぎて見切れないので、最終日にももう一度来るんですけどね。
買いたいものはわんさかある。
食べ物から犬猫、金魚、鳥も売っている。
甥は3泊して帰国。
私はバスで6時間のスリンへ。
甥を空港まで送って、バスターミナルまでタクシー。
時間が余ったので、1時間ほどターミナル内のマッサージ屋さんでリフレッシュした。
結構毎日歩いていますから、ちょうどいい。
気持ちいいい。1時間で600円ほど。
バス内は飛行機より、快適。
ご飯が出て、 水と飲み物とお菓子も頂ける。
1,200円ほど。
スリンでは友達とその娘のテンモーと豪華な夕飯。
タイに来たら一番に食べたいのがパパイヤのサラダ。
まだ、熟れていないパパイヤの千切りに唐辛子や砂糖や・・、辛いサラダだ。
タイの東北部の食事が私は好き。
焼き鳥も炭火で焼くので、美味しいです。
大きいまま骨ごと焼いて、大きな包丁で小分けにしてくれる。
うちの日は、友達の家でのんびり。
スリンは絹織物で有名な地なので、シルク糸屋染素材がいっぱいある。
毎年行く店で買い出し。
スリンでの最終日は、土日に開かれる朝市へ。
新鮮で美味しいものがいっぱいあるのです。
有機肥料で栽培された野菜などがたくさん並びます。
6時には始めるので、ちょこっと早起きして出かける。
バナナを焼くと甘みが増し、美味しいのです。
完熟バナナは美味い。
バンコクに3泊。
スリンに4泊。
寝台車1泊。
新しい電車で女性と子供専用の車両があるんです。
快適。7時間ほどの移動だったのにあっという間にバンコク着。
ホテルで仮眠して、
またまた、ウィークエンドマーケットに行ってお買い物。
毎回タイでは、タイ料理をたくさん食べて、
マッサージ、薬草サウナにも行き、
髪を切り、フェイシャルマッサージを受け、お肌すべすべ。
髪を切ったせいか?
帰国したら顔が丸くなったと言われた。
美味しいもの食べすぎ?
深夜バンコク発で、朝成田着。
ああ~、タイにいたのが夢のよう。
帰ってきたら雪かきです。
もう、日常です。
タイでは将来について、友達と語り、
今年はこういった方向で行くと宣言?し・・・。
また、来年会おうと・・。