古民家(ゆう工房)・スローライフの織り織り記

日々のシンプル生活を紹介している。自給自足的生活は結構忙しい。畑仕事、染め織り、ヨガなど。味噌、梅干しも作る。

知人が癌!!

2009年02月28日 | その他
周りに体調を崩している方が何人もいる。

原因のほとんどは疲れ、ストレスなんでしょうね。
ストレスのない生活などないので、ストレスとどう付き合っていくかが問題で、
ストレス解消方を自分なりに見つけないといかん。

疲れもまだ行けると過信しすぎであったりしてしまうのですね。

他人事ではございません。

私は疲れたらほどほどに仕事をサボれます。
しかし、イベントの準備は結構疲れるようになってきましたな。
それだけ年取ってきたということでありましょう。

時々、いろいろやらずに草木を愛でる生活を第一にしたほうがいいのではと思ったりします。

マイペースにマイペースに生きていけたらと思うわけです。
人それぞれ、いろんな行き方があります。

最近は癌だからといってめげることはありません。
結構多いですよね。
癌とともに生きている方。

皆それぞれ大変なんだろうけど・・・。

それからそれから結局食べ物。
体を作るのは食べ物ですから常日頃から気をつけなくちゃ。

変なものを取り入れたとしても跳ね除ける体力、免疫性をつけたい。

細く長く、ヨガを続けよう。

はあ、いろいろ考えちゃうな。

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悩みます。

2009年02月27日 | 織り
リネン糸のカセを糸巻きしています。

麻でタペストリーを織りたくなりました。

5月の作品展を蔵でするのですが、壁があまり綺麗じゃないのです。
それを隠すのに麻のタベストリーがちょうどいい。

麻といってもリネン、カラムシ、葛、大麻、いろいろございます。
これらをみな織り込んでみましょう。

それぞれに表情があっておもしろうでしょ。

さて、経糸をどうするか?
生成りのリネン、ラミーにしてみましょうか。

そこで、リネンの糸巻きとなりました。

織るのは今月中でお仕舞い、来月から仕立てに入ろうと考えていましたが、
これを織ってから仕立てに入ります。

柿渋の糸を横に使ったものも織りたかったのですけどね。
経糸をどうするか考えているうちに時間が経ってしまい、
思いは麻のほうに行ってしまいました。

蔵の掃除もまだまだ。
照明もどれを入れるかまだ未定。

5月蔵ギャラリー、本当にできるのか??
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柿渋糸で何を織ろうか?

2009年02月24日 | 柿渋


糸を柿渋で染めてから2、3年置いておいたのでいい色になってきました。
そろそろ使いましょう。まずは糸巻き巻きです。

単糸なので経糸には弱い。
弱いけど柔らかい。
でも、柿渋で染めたので手触りはちょっと固くなった。

この糸で何を織りましょう。

ベストにしようと思います。
せっかくの自然の色ですから経糸も草木染で染めた糸を使いましょう。
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BOROってすごい!!

2009年02月24日 | その他
すごく印象的な、すごい本に出会った。
それはアスペクト発行の「BORO」という本なのです。

ある本にこの本の書評が載っていて、買いたくなった。

なにせ私、裂き織りもしているのですが、かつてそれは「ボロ織り」なんぞと言われておったです。

貧しい東北や信州で着れなくなったようなボロの着物をほどきひも状にして、それを織り込んでいき、布へと再生して、また着る物などにして再利用してきた。

この本ではボロ織りではなく、継ぎはぎだらけの本当にボロがたくさん紹介されています。

「BORO」という本の表題だが、こんなにボロのものを載せていることにびっくり。
普通ならとっくに捨ててしまうようなものばかりなのです。

しかし、しかし、じっくり見ていると個性があり、何か訴えてくるものがある。
「う~ん。すごい」
美しいとまで思ってしまう。

人間は逞しい。
勇気付けられる。

私は結構気に入った服は着倒す。
少々ほころんでいようと穴が空いていようと着てしまう。
着やすいのだ。

さすがにもうそろそろ捨てようかと思ったりもするが、
織った布を貼り付ければ簡単に再生できるし、味がある。

これからは自信を持ってボロを着ようと思うのでありました。

http://www.aspect.co.jp/np/details.do?goods_id=1162



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お雛様飾りましたか?

2009年02月23日 | イベント
「城下町白河おひな様めぐり」に参加しています。
今年は110店舗等が参加し、つるし雛を飾っているところもあるので華やかさがアップしていますね。




        
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織り上がり

2009年02月17日 | 織り


経糸が毛羽がかなりあるラミー(苧麻、カラムシ)糸、横が手紡ぎの柿渋で染めた糸を使ってみました。
張りがあるのに柔らかい布が織り上がりました。
白いところは縦も横もラミーで織りました。
光沢があって上品。

しかし、毛羽があるので経糸がくっついて苦労しました。
切れてしまったところもありますが、それはそれ面白い模様になりました。

裏地を付けてバックにしようかと思います。


             

柿渋で染めた糸は色むらをわざとつけてみたのです。
横に入れるとそれが面白くでています。
         
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むきになって入札してしまいました。

2009年02月16日 | 織り
ゆう工房では糸の販売もしております。

ネットで糸チェックするのが趣味みたいなものですが、いろいろ糸を見るのも楽しいものです。

うちに糸を買いにいらっしゃる方々それぞれ欲しい糸は皆微妙に違うので、ネットで探してあげています。

今夜もオークションで好みのものを発見、むきになって落札しましたよ。
ずっと落札できないでいたのです。

重要なのは最後の10分。

いつもは眠くなってしまったり、お風呂に入ってしまったりで、競争相手に負けてしますのです。

今夜はどうにか落札できましたが、実際送られてきたものを見ると色目が違っていたり、手触りが悪かったりがっかりすることも多いのです。

そんなときにはもうオークションには手を出すまいと思うのですが、ダメです。

ついついチェックしてしまいます。

それに糸をうちに買いにいらっしゃる方が買い求める糸の量なんてたいしたことないのですが、私が入札で落札する量は結構なものです。
ですから、結果的には損をしているんじゃないかな。

問題は多めに買った糸で私が何を作るかです。

少々お待ちあれ、只今製作中。
面白いものをできるだけたくさん作りたいと思っていますから。
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只今織っております。

2009年02月15日 | 織り
今月織り月間である。

着物の同裏を裂き織りにして、織りあがり。

今はラミーを経糸にして、手紡ぎの綿糸を柿渋で染めたものを横に入れて織っています。
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だるま市のにぎわいは半端じゃないです。

2009年02月13日 | イベント
当日は天気もよくて、結構は人出でした。

毎月こんなイベントがあればいいのに、と言っているお方もいます。

前日の準備から当日、そして次の日には通常の木曜日のみの野菜等の直売をしたので、疲れたわい、わい。

今日は何する気が起こりません。
しかし、そうも行かず、夕方お出かけします。

久々の疲れ具合ですね。
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白河だるま市

2009年02月09日 | イベント
2月11日(水)「白河だるま市」には15万人もの人出があるそうです~。

白河中央市街地は他の地方都市と同様にシャッター通りとなっているので、年に一度の「だるま市」に人がわさわさ歩いているのを見るだけで嬉しくなってしまいます。

昨年はこのだるま市の端っこ天神町の「月よみの庭」を借りて仲間と「ハンドマーケット」なる手作りのものを販売するイベントをしたのですが、今年こちらを抜けてだるま市会場のもう一方の端のほうの本町「チャレンジショップにこにこ屋」で、蔵から出てきた小道具類や着物などを販売します。

織り作品もちょっこっと出す予定です。

こちらの会場での「だるま市」は初めてなので、どんな感じになるのやら。

昨年は前の日に搬入して、当日販売、次の日に片付けで3日掛りだったのだが、今年の会場は毎週木曜日野菜等を販売しているにこにこ屋なので、楽。

それなりに準備はありますけど、例年と比べると楽だ~。

ちょっと心配なのが、「にこにこ屋」が狭いこと。
豚汁を食べていただくスペースも作るので、人がたくさん入るとすごいことになっちゃいます。

食べ物あり、古道具類あり、手作り雑貨ありで、どうなりますか?
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