古民家(ゆう工房)・スローライフの織り織り記

日々のシンプル生活を紹介している。自給自足的生活は結構忙しい。畑仕事、染め織り、ヨガなど。味噌、梅干しも作る。

藍の芽が出ていました。

2009年03月30日 | 草木染
桜の咲く頃に種を蒔く藍ですが、種がこぼれて実生で育ってくれます。
しかし、種がこぼれすぎて密集して発芽してしまっているので、間引きしてあげないといけません。

頂いた染めにはこの種がベストという種もそろそろ蒔かねば。

蒔くには土も整えなくちゃならないし・・、そんなこんなでいつも蒔くのが遅くなってしまいます。

それでも実生のものが育ってくれるので、生葉染めをすることができています。

今年こそは乾燥葉を作りたいと思うのですが、大丈夫かな。

去年は育った藍の上にカボチャの茎が覆いかぶさってしまい、乾燥葉を収穫できなかったので、今年こそは・・と思うわけでして・・。

皆で染め大会しましょ。
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畑が気になります。

2009年03月23日 | 
今年は大豆を大々的に植えたいと考えております。
そして、味噌、豆腐を作りたい。
やっぱり、日本人にとって大豆は生命線ですよ。

休耕地がたくさんあるなら大豆を植えましょ。

うち畑もやり切れていないわけです。
空いているところに大豆を蒔くつもりです。

昨年は苗を作って、畝も作り、やったのですがけっこう重労働なので、
今年は手を抜いて直に蒔いてしまいます。

できるだけ労力を使わない方法で、やるしかないです。

家に篭って織り布の仕立てをしていると無性に畑に行きたくなります。
庭の手入れも気になるところですが、今はしたすらミシン掛けです。


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ちくちく

2009年03月22日 | 作品
柿渋糸で織った布を仕立てております。

手紡ぎ糸を染めているので、柔らかいのにサラサラしてていい感じです。

初めての仕立て方をしたので、時間が掛かりすぎ。
ペースをあげないといかん。

仕立ては織りとはまた別の楽しさがあります。
ああでもないこうでもない、考える考える。
型紙を使わない。

何せいろいろな糸を使って織っているので、普通の布のように幅が均一ではなりませんし伸びも違います。
なので、私が作った服は左右対称じゃないのです。
見頃の丈も微妙に違います。

もう少しで仕上がります。

写真がなくて面白くないですね。
もう少々お待ちくださいな。

何枚か仕上がったら写真アップします。
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素材展

2009年03月18日 | 織り
5月1日~20日作品展をすべく制作に当たっているわけですが、
作品展のときに糸の販売等もします。

草木染の素材等も余分に仕入れてあるものをお分けできるでしょう。

カラムシ、葛、大麻の繊維で織ったものは勿論、
繊維そのものをご覧頂きましょう。

麻と一言で言ってもいろいろあるし、見て触っていただきたい。
かつて東北は麻が一般的だったのですから。

柿渋で染めた布、糸。

裂き織り作品もあります。

楽しみでもあり、考えるとあれもこれもといっぱいになりすぎになるので、
今はミシン掛けに専念しましょう。

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軌道に乗りつつあります。

2009年03月18日 | 作品
今日は天気がよくて外に出たいところですが、工房にこもってひたすらミシン掛けを致します。

布で見ているのと作品として形になったのでは表情が違います。

横糸を紙糸で織ったものは軽くて、初夏にちょうどいいではありませんか。
「なかなかいいじゃん」
もう少しで一丁上がりです。
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悩んで早何日・・

2009年03月16日 | 作品
作品作りに邁進せねばなりません。
今までに織り溜めていた布を部屋中に出して悩んでおります。

どうすべ~。

一応織り上がるまでは何にしようか考えておりますが、織りあがると一安心で、
もうできたも同然となり、また違うものを織りはじめます。

そして、そして、いざ仕立てる段になって悩みます。
悩みます。

布を眺めて?日です。

そろそろどうにかせねば、ね。ね。

お茶の飲み、コーヒーを飲み、散歩をし・・。

あらあら、もう夕方ですよ。

はぁ~。
う~ん。

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織り上がったぜ~。

2009年03月11日 | 織り
和風です。

ここのところバンバン織っているので、織り布が溜まっております。

あとはこれをどう料理するか?
それが一番問題さ。

あるものを部屋に広げて、悩みぬきます。
また、それも楽しいのですが、産みの苦しみでもあります。

織る前に一応大まかに何にするか考えて織り始めるのですが、
途中で心変わりしてしまいます。
そして、織って一安心。

はい、次はこれを織りたいな~、と相成りましてなかなか作品として完成品になって行かずに織り布ばかりが溜まってまいります。

織っていくのは楽しい!!

仕立ては苦しい。

苦しいなりに楽しい!!

仕立てモードに入るのにはちょっと時間が掛かります。

まずは織り布を部屋におっぴろげて何日も眺めることから始まります。

幅も長さも、素材も色も違う布が何になっていくのやら・・。
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何なんでしょ?

2009年03月11日 | その他
朝、紙が庭の植木に引っかかっておりました。
昨夜はかなりの風が吹きましたからね。

何じゃ?と取り上げてみると古い原稿用紙が2枚。
手紙でした。
祖父母に宛たものです。

文面を読むと昭和20年頃祖母に世話になったことを感謝するとともにその後のことが書いてある。
親や子供を亡くし苦労した、金銭的にも大変だったことが綴られている。
そして、会津高田に遊びに来て下さいとある。

父に聞くと家を貸していたという。

そして、祖父母ともに遊びに行ったようだ。

なぜ、こんな古い手紙が出てきたのか??

今、週一回お年寄り向けに直売所をやっているとなかには「昔お宅のおじいちゃんに世話になったんだよ」とか「いいおじいちゃんだったね」と言ってくださる方に出会う。
祖父が亡くなって既に30年はたっているにもかかわらず、そう言ってくださる方がいるのは嬉しい。

私がこうしていられるのも祖父母、両親の信用、というところも大なんですね。


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ここ二三日のいただきもの

2009年03月10日 | 仲間
古着、置き時計、バック、十割蕎麦、ふきのとう、カブ、京菜、小松菜。

古着等は「にこにこ屋」で売ります。

十割蕎麦、美味しく美味しくいただきました。
よかった、Uさんとお友達で・・。
こんなおいしいお蕎麦はなかなか食べられません。

5人の方、ありがとう。
それぞれ、いろいろ・・。

田舎に住んでいると頂いたり、あげたり。

お金がそうなくてもぼちぼち生きていけます。

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柿渋糸を横糸にして

2009年03月10日 | 柿渋


柿渋糸を横糸に織っています。

織っているともう次の織りのことを考えている。

今回織っているのは渋いので、次は経横ともに遊んで織りたくなってしまう。

しかし新たな織りをする余裕はないな。

仕立てに入らんといかん。

織っていると次から次に新たな織りをしたくなってしまうので、
なかなか完成品がたまらない。

5月、作品展をするには・・。

あれもこれもしたいのに時間は限られています。

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