古民家(ゆう工房)・スローライフの織り織り記

日々のシンプル生活を紹介している。自給自足的生活は結構忙しい。畑仕事、染め織り、ヨガなど。味噌、梅干しも作る。

アンティーク着物展

2007年04月30日 | 古いもの

4月28日から開催されているツツジ祭りのメインは、昭和初期の花嫁衣裳です。
白無垢の花嫁衣裳に赤い襦袢がなんとも鮮やか。
子供のときに来たという着物もあり、なかなかのものです。
これだけのものが東京の戦火を逃れて残っているのはすごいことです。









アンティーク着物展を開催するに当たり、それならと花嫁衣裳を貸してくださったSサンありがとうございます。
そしてSさんが織った裂き織りのジャケットやSさんのお友達が仕立てた着物のリメークの着物など、ここ白河ではお目にかかったことがないものを展示できてイベントが華やかになりました。

Sさんの他にも実家に明治時代の着物があるからと持ってきてくださったAさん。

母親の着物が形見でたくさんあって、それらを自分でリメイクして着ているTさんも「お見せする分には」と展示を快く受けてくださった。

93歳の姑が結婚式に使ったのであろう帯を持ってきてくれたKさん。

五月人形も飾っているのですけど、昭和10年代の子供の剣道道具一式を飾ってくださったSさん。

最近、色々な形でゆう工房に関わってくださる方が増えてきました。
ありがたいことです。

いらした方々は「ほう・・」「はあ・・・」とか驚いています。

うちの蔵から出てきたものもいいものです。
他にも古いものを提供してくださった方があり、少しずつ写真で紹介します。


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水仙がきれい。

2007年04月27日 | 植物
ツツジが色付き始め何輪かが咲き出しましたが、見頃はまだまだ。

でも、水仙が見頃です。
スミレが見頃です。
山吹がきれいですよ。









明日からの「アンティーク着物展」のディスプレイで、室内はすごいことになっていますが、古布をリメークしたジャケットや裂き織りの服が何点も集まりました。

着物も明治からのものが展示されます。
やっぱり着物ってすごい、と思いますね。
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ツツジが開花

2007年04月25日 | イベント
4月28日からの「ツツジ祭り」には間に合わないと思っていた開花ですが、雨が降ったせいでしょうか、色づき蕾を開きだしました。
でも、2本だけ。
これから温度が上がってくれると勢いづくのですが・・。

庭は水仙が咲き誇っています。
色々な草花が芽吹いてきて、ツツジが多少遅れても楽しめる空間になっています。

「アンティーク着物展」のメインのお借りする花嫁衣裳も届きました。
明治、大正、昭和の着物を展示できます。

着物をリメークしたジャケット、裂き織りの服もいくつか届き、ゆう工房内は所狭し状態です。

明日は大工さんが入り、台所の入り口を直してくださる。
壁が落ちていたトイレも左官屋さんが修理することになり、一安心。

あとはどうレイアウトして、ディスプレイするかです。
それが一番大変なのですが、楽しくもあり、です。

掃除も兼ねて、家具も動かします。

手伝うよ、といってくださる方もいるのですが、やりながら考えながらの作業なので1人でやったほうが楽なんです。

うまく指示を出せるようになりたいものです。

明日、つつじの花の写真をアップしましょう。
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新しい企画!

2007年04月23日 | イベント
次なる企画を思いついてしまった。

サウンド・カフェ「たんぽぽ」で「たんぽぽ染め講座」をする。
たんぽぽが群生しているところがあり、たんぽぽで染めをしてみたいという方がいたのです。
それなら日本で最初に公園になったという「南湖」のほとりのカフェで、のんびりお茶をしながらの染め講座なんていいではないか・・。

まだ、日程等は未定ですけど、やりましょう。

あとは・・。
まだまだ、はっきりしないのでこのぐらいにしておきましょう。

差し迫った「端午まつり」「アンティーク着物展」の準備をしましょ。


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看板設置しました。

2007年04月21日 | 植物
白河駅から歩いても3分ぐらいで来れてしまう場所にゆう工房はあるのだけど近すぎるせいか?車でいらした方は通り過ぎてしまう。

それで母屋の2階に「染め・織り スローライフのゆう工房」という看板を上げた。
これで、迷う方はなくなるでしょう。



ゴールデンウィークの「白河城下町端午まつり」にも間に合った。

問題は「ツツジ祭り」4月28日からの開催にしているがツツジが咲く気配がない。
例年より早い開花予想をしたが例年通りじゃないですか。
5月半ばが見頃ということになりそう。

ツツジが開花するまでは昭和初期の花嫁衣裳等を見て楽しんでいただきたい。
裂き織りの服や着物をリメークした服なども展示します。

従来の門の入り口にある手作り看板。





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ハーブの苗作り

2007年04月20日 | 植物
天気のいい日は午前中、土いじりをしている。
もっとも織りに来る人がいない日に限りますけど。
そして、父がいない日に限ります。
天気がいい日、父は車で畑に行ってしまうので、これいい幸いとばかりに父が作った堆肥やらを拝借している。
有り余っている植木鉢も有効活用している。
父曰く「計画して使っているんだから勝手に使うな」なのだが、計画的に使っていようはずもなく、黙って使う分には気がつかない。

ミントたちも芽を出してきているし、植え替えなければならないものも多い。

「白河城下町白河端午まつり」にはハーブの苗も売りましょう。
その場で言っていただければ庭のハーブをスコップで掘り、お分けすることも可能です。

よく園芸店で見るハーブは本当にかわいそうな状態で、瀕死のものが結構ありますよね。それなのに結構高い。

ハーブの種類をもう少し増やしても行きたいな。

ハーブを使った料理教室もやりたいものですね。

庭をよく見ると実はいろいろな種類のハーブがあるんです。
過保護には育てていませんぞ。


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やりたいこと色々ありすぎ

2007年04月16日 | その他
とりあえずは「ツツジ祭り」です。

築120年の家の裏庭になぜかお城の外堀跡の石垣が残っており、石垣の間からツツジがどわっと枝を伸ばしておりまして、ゴールデンウィークごろには咲き始めると思われます。

これに併せて昭和初期の花嫁衣裳一式をお借りすることができたので飾らせていただきます。
「アンティーク着物展」でございます。

全面的にゆう工房の中を展示の入れ替えをせねば。

思いついたことをやりだしてしまうので、後々泣くことになります。
「間に合わないー」って。

今回はほぼお借りするものばかりなので、自分で作るものはないといっていいでしょう。
作品作りは10月の作品展まで取っておきます。

このツツジ祭りが終わったら頂いた綿羊の毛の洗いをして、フェルドか糸にしましょう。
そんなこんなことをしているうちに夏になり、藍染の準備と相成ります。
8月は草木染、カラムシ、葛などの繊維取りをします。

9月作品展準備。

頭の整理をちゃんとしておかないとまずー。
10月作品展。これが一番重要なイベントですからね。

一年は早いですからねー。


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アンティーク着物展をするの

2007年04月11日 | イベント
ゴールデンウイークのここら辺の人通りはさびしいものがある。
どこかに遊びに行ってしまうんでしょうね。

去年から地元町内会で「城下町白河端午の祭り」を開催して、五月人形などを飾ったりしてイベントを開催している。
町内に日本酒の蔵元があるので、そこで試飲もできるし、4月30日にはワンコインバーベキュー大会をする予定だ。

うちだってこの時期にはツツジが咲き誇ってそれはそれは綺麗なのだ。
せっかくツツジを見にいらっしゃる方がいるので、「アンティーク着物展」を開催することにした。

昭和初期の花嫁衣裳一式をお借りすることになった。
どんなものが届くのか今からとっても楽しみだ。
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綿羊の毛刈りの季節

2007年04月07日 | 動物
全国各地でこの時期羊の毛刈りがされているようだ。

一頭から2、3キロの毛が得られる。
一年に一度刈ってあげないと暑さ等で羊が弱ってしまうそうだ。
羊は人間が羊毛を得るように改良された動物なのだ。

聞くところに寄ればかつてはこの東北でも羊を飼い、羊毛を得て、セーター等を編んだりしていたそうな。

しかし、今はその手間隙をかけて作業をする人などそうはいない。
ネットで調べたところ刈った毛は捨てられているケースが結構多いようだ。
勿体ないなー。

手間隙かける生活をいとわない人も確実に増えてきているように思える昨今、そういう人たちの手に渡れば有効に使えるというものだ。

私の知り合いは以前もらった羊毛を綺麗に洗って、布団を上下作り、軽くて暖かいと喜んでいる。

私が頂いたのは5頭分。
皆に分けてあげて残っているのは2頭分だ。

ゴールデンウイークが終わり、天気がいい日にでも一日ががりで羊毛の洗いをしようと思う。

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羊の原毛を頂く

2007年04月04日 | 動物


頂くにあたり、羊の毛刈りを見てきた。
思ったより刈り取った毛は汚くない。
でも、きれいな部分と汚い部分をより分けなくちゃ。



マスコミ陣も来ていて「何を作るんですか」と取材を受ける。

「フェルト」にしようと思うんです」
「フェルトって?」
「帽子ということにして置きます」
「・・・」

別の新聞社の方は「作品できたら連絡ください。何時頃ですかねー」と聞かれる。
「10月のゆう工房の作品展の時には何らかの形になっているでしょう」
ホント?
形にしなくちゃねー。

実は私、やったことないのよー。
ネット等で勉強中である。



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