本と猫好きの日日社会メモ

本当の豊かさって何?などとたまに考えつつ、日日生活に流されながら、猫と戯れ本を読む・・そんな毎日を時々アップします。

週刊エコノミスト2011年2月1日号の書評

2011-01-27 23:57:19 | 本・雑誌、読書
あらたまって本好きというほど、たぶん本が好きなわけではないと思いますが、雑誌を買うと書評をまず見ます。

新聞も・・日曜日の日経は「読書」の欄と2面と3面下の書籍広告欄、たまに最終面下にも広告が出ていますが・・楽しみです。

最近では、日経ビジネスの「本」欄がわたくし的には迷走しているのではと思うくらい、数号おきに体裁が変わって、ページ数が少なくなった上にどうなっているんだろうと感じているところです。

さて、2月1日号週刊エコノミスト、書評・・エコノミストって書評で紹介する本が多いんですね~(そこは好感!)

偶然気になった本が3冊並んでいたのでちょっと嬉しくなりました。

まずは宮本雄二著「これから、中国とどう付き合うか」
宮本氏は前駐中国大使ですが、昨年講演を聞いて世間一般の中国論とは違う視点があって、もっと聞きたいっという講演でしたので、発売前のこの本を予約して買いました(買って安心してまだ読んでませんが・・)。
内容期待大です。

それから村上隆氏の「芸術闘争論」
芸術オンチ(?)の私でもやはり気になる本で、書店でずいぶん迷ったんですが、結局棚に戻してまだ買っていません。
村上隆氏を知らないモノが買うのは失礼な気がして・・でも書評に上がっているのを見て、また気になっています。

そして辻野晃一郎著「グーグルで必要なことは、みんなソニーが教えてくれた」
火曜日に本屋に行った話は書きましたが、これも手にとって迷いに迷いに、さらに迷って・・結局買いませんでした。
時間がなくてきちんと検討できなかったのと、活字の多さにうっと詰まって・・
書評ではなんと神戸大学の加護野忠男教授が評者になっているではないですか。う~んこれも気になる。

めったに買わないエコノミスト。
特集の方はなんですかこれ?状態でしたが、書評は満足度高しです。


コメント
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