1月8日の午後3時過ぎ、仕事をしていて背中から違和感を感じ、それが後頭部に伝わって、目の前がゆがんだような感じを受けました。
以前貧血症だったので、よくめまいを経験していたのですが、その感覚と違っていて、最近物忘れがひどいことがあって、これは脳の障がいかも?って感じました。
それで同僚に迷惑をかけてはいけないので、「ひょっとしたら倒れるかもしれない」と隣の席の職員さんに声をかけました。
そしたら、その人が迅速に対応してくれて・・・結局職場のすぐ近くの脳神経外科に行った方がいいということになりました。
そして・・・CTを撮ったところ、脳に異常なし。なんと肩こりから来たのではないかということになりました。
結果、笑い話のような状況ですが、自分にとって、その日は感激の一日でした。
まず、物忘れやスムーズにしゃべれない時があって、これは脳に問題があるのではないかと思いつつ、病院にいけずにいたのが、詳しい検査ではないにしろ、取りあえず脳に問題はなさそうだということがわかったこと。
具合が悪くなった時の職場の方の対応が適切で、サッと判断し、病院を検索して病院に行くことを勧めてくれたこと。
なんと脳神経外科が職場のすぐ近くにあって(歩いて1、2分)、予約日だったにもかかわらず診察が受けれたこと。
そして、その先生が肩こりを研究された先生で、私の症状が肩こりから来ることを見抜いてくれたこと。
長年苦しんできた肩こりが、運動療法が必要ではありますが、治る可能性があること。
先生によると特に女性は、肩こりを原因とした頭痛に悩まされているそうです。
肩こりは頭痛だけでなく、様々な身体の不調を起こすそうで、肩こりが解消したら、「あなたの人生変わるよ」って先生おっしゃいました。
治ったとしても人生変わるほどのことはないにしても、こんなことを言われたら、頑張って治そうって気持ちになります。
自信を持って診断をされて・・・完全に不安を解消して、「あなたの人生変わるよ」を信じて、明るい気持ちで職場に戻りました。