20年前、冒険遊び場づくりをしたいから市内の公園を借りたいと市役所に行きました。
担当課長は、外で自由に遊ばせたいなら、市内には市立丸火青少年自然の家や県立富士山こどもの国があるじゃないかとおっしゃいました。
単に自由な外遊び環境をということではなく、子どもたちの居場所になるような活動をしたいんですとお伝えしました。
自然の家は富士山麓標高500㍍、こどもの国に至っては900㍍。
とても、子どもの足で行けないでしょ、それじゃ、何年やっても居場所にはならないんです、ただの野外教育の場、環境教育の場、自然体験の場にしかならないんですと訴えました。
深い理解を示してくださる職員さんがいらして、子どもだけで来られる公園で冒険遊び場づくりを始めることができました。
子どもたちは家から自転車で来たり、走ってきたりする子もいます。
居場所づくりを志してくださっている方、子どもの生活圏でやることは必須条件ですよ〜。
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