子どもたちが魚捕り。
網やバケツなどを分担して持って、連携しながら魚を捕って、捕まえた魚を入れ物に一時保管して。
野外でのこうした遊びは、簡単に成果が得られません。
そして、協力し合わないと、成果が得られません。
だから、必然的に協調性が養われたりするのでしょう。
遊びのいいところは、子どもたちが「今日の魚捕りでは、みんなで協力をし合って、
魚を捕るということを通じて、協調性を養うことを目的に頑張りまょう」
とやっているわけではないことにあります。
「今日は魚、めっちゃいるぜ」
「捕まえようぜ」
ってことだけを考えて川に向かっているわけです。
児童精神科医・田中康雄先生の教えです。
「発達は結果であって、目的ではない」
こういう場面を見るにつけ、なるほどなぁと思います。
幼児5人 小学生8人 青年9人 子ども22人 大人12人 合計34人
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