冒険遊び場(プレーパーク)『たごっこパーク』

心が折れるより、骨が折れるほうがましだ。富士山麓の麓、田子浦港近くの公園と川ではちゃめちゃに遊ぶ子どもたちの日常。

【通算 1229回目 2024年11月4日(日) 『イベントなし、プログラムなし、つまり大人なし』】

2024年11月04日 | 冒険遊び場たごっこパーク令和6年度
 
 
「たごっこパーク」では、1000人で逃走中とか、忍者体験とか、光る泥団子選手権といったイベントはやりません。
流しそうめんとか、草木染めとか、クリスマスリースづくりといったプログラムはやりません。
つまり、遊ばせ屋な大人がいないということです。
子どもの遊びを主導する大人がいないということです。
子どもの遊びに介入する大人がいないということです。
だから子どもたちは、画像のように同じ一日の中で、いろんな遊びを繰り広げます。
子どもたちはそのことで、いろんな発達を手に入れていることでしょう。
イベントやっちゃう大人、プログラム提供しちゃう大人、自分の自己肯定感は高まるのかもしれません。
でも、それと引き換えに子どもたちの主体性を奪い、発達の機会を阻害しちゃってるのかもしれませんよ。
クリスマスソングが聴こえてくると、とくに遊ばせ屋さんがまちに溢れてくるので、子どもたち、気を付けてね。
 
幼児12人 小学生16人 青年4人  子ども32人 大人18人 合計50人
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