ルールなしの自由な遊び場ってトラブル多発のアナーキーな場にならないかとよく講演会で聞かれます。
大人が規則を作らなくても、子どもたちは遊んでいる間に、お互いが場を楽しむためのルールを作っていきます。
葉っぱスライダーで遊びだした子どもたちが途中で看板づくり。
じてん車と三りん車でやること
じぶんのじてんしゃでもできます
ここからすべろう
一人ずつすべってね
みんなが楽しむために合意できるルールをつくる。
まさに政治ですね。
若者の投票率が低い低いと言われ続けています。
広い意味での政治への意識が低いからだと思います。
不在者投票の拡充とかショッピングモールにも投票所をとかいろいろ工夫をしていますが、一番の特効薬は政治参加意識の醸成。
それは学校でディベートの時間を増やすとか模擬選挙をやるとかじゃなくて、とにかく自由に遊べる環境を与えること。
自由を与えられた子どもたちは、この自由がどうしたら維持されるのかを考え始めます。
若者の政治参加意識を高めるために、全国に冒険遊び場を増やしましょう(笑)
幼児3人 小学生6人 中学生1人 青年8人 子ども18人 大人8人 合計26人
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