夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

2014年 4月24日(木)2「オバマ大統領来日(2)」

2014年04月24日 22時15分54秒 | 「政治・経済」
昨日書いたオバマ大統領来日に関連しますが、今日の会談を踏まえて大統領と首相の共同談話(インタビュー)がありましたが、TPPについての合意には至らずたぶん今夜も関係閣僚の爪の議論が行われているのでしょう。日本側としてはTPPと共に尖閣諸島についての安保条約5条の適用と集団的自衛権のアメリカ側の評価にあったと思います。そしてこれらを含めたアメリカとの親密さの再確認だったでしょう。
オバマ大統領がアメリカ大統領として始めて尖閣諸島も安保条約5条の適用を発言したことについては成果だったととらえている面が強い。集団的自衛権も歓迎するというような発言も成果ととらえているのかもしれない。
しかしオバマ大統領の発言では、この言葉の真意はこれまでアメリカ政府が言っていたこと以上でも以下でもないということで、
オバマ氏は会見で「米国は中国とも非常に緊密な関係を保っている」と表明。尖閣を巡る領有権については「特定の立場は示さない」と従来の米国の立場を繰り返し、中国が尖閣へ軍事侵攻をした場合の武力行使の基準となる「レッドライン」についても「引かれていない」と言い切った。そのうえで、尖閣問題の平和的解決を強調し、日中双方に「信頼醸成措置をとるべきだ」と求めた。 毎日新聞より引用
これまでの安保条約の再確認に怪我は得た程度のものと受け止められるのではないか。
海外の反応も同じようである。(毎日新聞)
同時にこれは、日本側がこの間主張していた日中間に領土問題はないというものを覆す中身とも受け取られかねないでしょう。軍事的解決にはアメリカは5条を適用するがそうではなく平和的解決を望むというのはアメリカが一定の領土問題の存在を認めたことにもなる。
集団的自衛権については、その範囲もまたこれまでの自衛隊の海外派遣程度とみえる。朝鮮半島においては日本国内のアメリカ軍の展開程度でしょう。仮にアメリカが朝鮮半島有事に武力介入をした場合今の日中・日韓の関係においてはよほどのことがなければ自衛隊を使えないことも明らかです。
また大統領は安倍総理の靖国への真榊(まさかき)の奉納と国会議員の指摘参拝という中での訪日でした。大統領は宮中晩餐会そして明治神宮訪問そして流鏑馬、ASIMO見学と「日本の文化」をそこに見つめている姿があった。これも大統領のメッセージとするならば今の日本がいう集団的自衛権とは温度差を持っているということではないか。
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2014年 4月24日(木)「なすグラタン」

2014年04月24日 19時01分20秒 | 「男の料理」
ナスをヘタをとらずに縦半分に切り、中身をスプーンでくりぬきます。
皮のほうはよく洗って塩水に漬けておきます。
ナスの中身とたまねぎを細かく切りばたーでひきにくといっしょにいためます。このとき少し小麦粉を入れておきます。後からとろみがつくため。
火が通ったら市販のミートソースを入れてとロットしたら日をとめて荒熱を取るように冷ましておきます。
この具をナスの皮のほうにつめて耐熱の皿に乗せます。このときさらにオリーブ油を塗っておくといいです。
ナスの上にパン粉と溶けるチーズ(粉チーズもいいと思います)を乗せて250度の高い温度で一気にオーブンで焼けば出来上がりです。

追記:皮が少し硬かったです。さっと油と押し油通しをすればいいかな?皮の部分を。。。。
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