夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

2014年 4月15日(火)2「生産性・価値・デフレ(恐慌)」

2014年04月15日 22時00分19秒 | 「政治・経済」
以下、ツイッターのまとめです。

デフレというのは貨幣量や貨幣価値の問題ではなくて貨幣の回転の問題でしょう。デフレでも貨幣量が多い場合もあるのではないか?貨幣の回転が悪いから貨幣は商品(消費)市場に流れず、同時にそれは貨幣の資本への転化を促さない。この中での企業間競争が商品の価格を価値に近づける。値下げや物価下落
商品価値は科学の発達により生産性を上げる。より少ない労働力でより多くの商品を生産する。するとこの商品の価値は低下をする。市場での商品は価格を形成する。価格と価値は一致をしない。独占価格といったものを見てもそれがわかるだろう。もちろん需給関係からも。
生産性の向上がより安い商品をより大量に生産するということはいくら独占企業といえどもその独占同士が販路を求めてぶつかり合う。独占価格は下落傾向を示す。一方において商品価値は下落するのですからその価値に価格は近づいていく。
独占企業は先進国に集中する。その先進国において賃下げが進んだり格差の拡大や貧困化が現れると、独占企業が生産する商品の販路は相対的に狭められるでしょう。独占同士の競争はさらに熾烈化する。価格の現象は加速するでしょう。このとき商品は価値以下で販売されることにもなりえる
競争が激しいある商品種の安売り競争で。相手の独占企業から市場を奪うと同時にそれは大量に生産される商品を売り切るために。
価格の低下は激しさを増して企業の利潤は低下をする。それがまた貨幣の回転を遅くして貨幣の資本への転化を躊躇させていくでしょう。この悪循環がデフレの現象でしょう。それは恐慌にもつながるのかもしれません。
商品の価値はいくらか?これは経済が常に運動をしているのですから定められないでしょう。しかし常に変化するある複雑な材料を集めて複雑な形のオブジェを見るとその重心がどこにあるのかは特定しにくいが、重心は必ずそのつどあるはずです。価値というのもこういったものだと思います
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2014年 4月15日(火)「ピーマンの味噌炒め」

2014年04月15日 19時07分19秒 | 「男の料理」
今夜の小鉢は、久しぶりにピーマンの味噌炒め。
ピーマンを縦方向に細く切ります。横方向(輪切り)に切るとピーマンの苦さやにおいが木になります。
味噌ダレを用意します。
味噌・砂糖・酒・みりん・七味唐辛子
ピーマンをごま油でいためたら先の味噌ダレを入れて水分がなくなるまで炒めます。
熱々のご飯に乗せればおかずいらずです。
ピーマン嫌いのお子さんにもお試しを。我が家の子供はこれでピーアンを食うようになりました。ただし責任は持ちませんが(笑)
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