6月下旬に発表される「骨太の方針」の骨子が決まったようです。こちらの「成長戦略の骨子に市場の反応鈍い・・・」その中身について書かれている。
賃金の上昇幅が弱いことには触れているが、労働の規制緩和はどこまで踏み込んでくるかは書かれていない。残業代ゼロに象徴される労働者の未来への展望は抱けないでしょう。
社会保障にもっと踏み込めといったようにも感じますし、この新たな「骨太の方針」も自民党らしさが出ていてその自民党らしさに新鮮味がないということでしょう。自民党は変わっていないでしょうし、変わったとすればさらに保守色を強め濃くしたということでしかない。
そうならば日本は失われた30年に向けて走り出してしまったということでしょう。それはイコール経済の混迷の延長です。
賃金の上昇幅が弱いことには触れているが、労働の規制緩和はどこまで踏み込んでくるかは書かれていない。残業代ゼロに象徴される労働者の未来への展望は抱けないでしょう。
社会保障にもっと踏み込めといったようにも感じますし、この新たな「骨太の方針」も自民党らしさが出ていてその自民党らしさに新鮮味がないということでしょう。自民党は変わっていないでしょうし、変わったとすればさらに保守色を強め濃くしたということでしかない。
そうならば日本は失われた30年に向けて走り出してしまったということでしょう。それはイコール経済の混迷の延長です。