夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

2017年 2月15日(水)2「軍事力優先は国力を弱める」

2017年02月15日 21時10分38秒 | 「政治・経済」
ツイッターからの転載です。

安保(軍事同盟色)だけを表面に出した経済政策は限界がある。軍事面での国民の統制は、日本が侵略されたら。。。の論理だが、その安保・軍事力優先により国民が疲弊をしてしまったら国力は落ちる。国力は軍事よりも経済である。経済を無視した軍事力強化は国力を落としていく。すでに少子化と言う矛盾
少子化と言うのは、次世代の労働力が再生産されないという矛盾である。それを補うために移民や外国人労働力を必要とし、労働力を必要としない構造改革(これは一人の労働者の労働強化あるいは賃下げでも行われる)この状態はさらに少子化を拡大していくでしょう。
国家は生産力に支店を向ける。しかしその生産力を担うのは労働者であり、その労働者は生産すると同時に消費をす。労働力の再生産はこの消費自体である。よって労働力の再生産が弱れば、国民は疲弊すると同時に、消費を減らさざるを得ない。これがさらに国民を疲弊させる。
国民の疲弊と消費の縮小は負のスパイラルとなって社会に現れる。アベノミクスが経済の好循環を生み出せないのもこのためでもある。企業はその利益を国内消費から海外の消費に依拠するようになる。最悪の場合は外国に資本を移していく。国内はデフレ。全体的に見ればスタグフレーション
この中での経済的国の衰退により、国は国民からの収奪(税金など)を強める。しかしその金はまた公共事業あるいはひも付きの海外援助などによって、企業に還流する。社会保障や社会資本の保守は国民の自助により国民負担となる。発展した近代都市にペンペン草が生い茂るだろう。
武器購入「米国の雇用にも貢献」 安倍首相が答弁」(朝日新聞)
結局黒いつながりの強化です。「防衛費を今後も増やし、防衛力の強化」(引用)とも。
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2017年 2月15日2(水)「白い月」

2017年02月15日 19時37分19秒 | 「詩情」
夜が明けようとする街を歩いていた
商店のシャッターは閉じられ
歩道は夜の世界にけがされたままに
無残に汚れていた
静まりかえった静寂は
空気をも微動だにしない
歩き移動する僕の肉体は
微動だにしない空気の中を
まるで細胞一つひとつがネオンサインのように
空気の一粒の上を移動しているようだった
僕が風なのか。。。。。
信号の赤の光だけが暖かかった
白いワンピース姿のあなたが
横断歩道の向かいにいた
何でこんな季節にワンピース。。。。?
青白い顔のあなたはふんわりと立つ
あなたも風のよう
ふと信号の変化を見上げたら
あなたもうそこにはいなかった
僕はとぼとぼと歩きはじめた
すると、100メートルほど先の電信柱に
あなたは寄りかかるように立ち笑う
声は聞こえないが「あハハハ。。。。」という笑い声は
僕の頭の中にやさしく響いた
「あハハハ。。。。。」「あハハハ。。。。。」
白いワンピースの裾をかすかになびかせながら
ビルの陰や看板の横に
あなたはたたずむ
僕の心を翻弄するのは誰なんだ。。。。
白みはじめた空には白い月が冷たく昇っていた
「あハハハ。。。。」「あハハハ。。。。」
僕は白い月に吸い込まれた
そして夜がすっかり明けたとき
僕は白い月とともに消えた。。。。
コメント (1)
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2017年 2月15日(水)「伝説の小松菜」

2017年02月15日 15時04分39秒 | 「東京日記」
先日妻と買い物に行ったとき、今夜何つくろうか話していたら、
「たしか冷蔵庫にこの前の小松菜があったよね」
「うん、そういえばあったね」
と。
しかし帰ってきて小松菜を探したがないい。
互いに使った覚えがないと。。。。。
それから1日置いて
「たしか冷蔵庫にこの前の小松菜があったよね」
「うん、そういえばあったね」
と。
もちろん小松菜はあろうはずがない。。。。。
そして今日、一人で今夜何つくろうかとぼんやり考えていたら、確か小松菜があったよなぁ。。。。と。
どこに消えたのか、伝説の小松菜。
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