夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

2018年 6月 2日(土)「最低賃金引き上げと企業」

2018年06月02日 23時04分07秒 | 「政治・経済」
時間がないのでツイッターから・・・・
最低賃金引き上げが労働市場に与える影響は? 」(情報労連)。。。仮に最低時給1500円にしても正社員を減らして不安定雇用を増加させている企業にとっては正社員を減らした分から得た利益が元に戻るだけ。不当な利益が減るだけです。雇用も必要最低限しかないはず。
日本というのは本来の生産性向上よりもどう労働者の賃金を下げるかという賃金コスト面での利益を考え続けてきた。最低賃金引き上げはここにくさびを打つことにもなる。企業は不当な利益拡大ではない真面目な利益拡大を考えるようになるでしょう。
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池に浮かぶ月148【6月2日】

2018年06月02日 21時33分41秒 | 「池に浮かぶ月」
このブログでは何回も書いていましたが、去年も貨幣の回転が速くなければ経済も発展しないことを書いていました。
わかりやすいように一つの商店を見てみると、仕入れや従業員の賃金などに1000万円かかったとする。そして利益を500万円得るとする。これが1年に1回転するとする。ところがこれが2回転したらどうでしょうか?企業は1000万円の利益を受け取り、従業員の雇用数も単純に見れば倍となって大幅に多くなるでしょう。
経済は発展をしますね。
2回転するには商品が売れなくてはいけないわけですが、従業員の数や賃上げがあれば商品も売れるようになります。

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」

「6月 2日という日」

【2017年】ツイッターつぶやき昨日書きました「経済学が無視をする貨幣の回転」の続きのようなものです。 社会の中において貨幣の回転は主に国民生活、企業(金融市場も含む)、国家の......

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