僕は禁煙運動も否定しません。
禁煙運動が癌などを撲滅するためにたばこの害を言うならば同時に癌の撲滅を第一義に考えて他の原因にも敏感になっていくはずなのですが、たばこ以外の原因はあまり考えずに喫煙者のリスクは何倍だとかしか見ない。
今日もツイッターで咽頭がんについてお話ししましたが、非喫煙者のリスクを1とすれば、過去の喫煙者のリスクは1.2だそうです。非喫煙者の原因がどこにあるのかも定かでない中、その非喫煙によるがんを抜きにした議論になります。注目しなければいけないのは、これだけ癌=煙草と言われているにもかかわらず非喫煙者も癌に罹病していることです。喫煙者は何も煙草の煙の世界で生活をしているわけではなくて非喫煙者と同じ環境の中で生活をしているのです。すると非喫煙者と同じ原因で癌になっている可能性が高いのです。しかし癌になれば喫煙していたからで片づけられているのです。
煙草批判は批判として良いのですが、もう少し冷静に考えるべきではないでしょうか。
この批判ですが、批判が感情的になったり過激化すると嫌悪運動になってしまいます。ヘイトなども同じですね。この嫌悪感で社会が動き始めると社会全体がおかしくなり民主主義は失われます。嫌悪感からの戦争にでもなればまたひどい戦争を繰り返してしまうでしょう。
禁煙運動も嫌悪からいったん離れるべきで、非喫煙の優越や喫煙をバカだとかという罵声から嫌悪は拡大していくでしょう。
禁煙運動が癌などを撲滅するためにたばこの害を言うならば同時に癌の撲滅を第一義に考えて他の原因にも敏感になっていくはずなのですが、たばこ以外の原因はあまり考えずに喫煙者のリスクは何倍だとかしか見ない。
今日もツイッターで咽頭がんについてお話ししましたが、非喫煙者のリスクを1とすれば、過去の喫煙者のリスクは1.2だそうです。非喫煙者の原因がどこにあるのかも定かでない中、その非喫煙によるがんを抜きにした議論になります。注目しなければいけないのは、これだけ癌=煙草と言われているにもかかわらず非喫煙者も癌に罹病していることです。喫煙者は何も煙草の煙の世界で生活をしているわけではなくて非喫煙者と同じ環境の中で生活をしているのです。すると非喫煙者と同じ原因で癌になっている可能性が高いのです。しかし癌になれば喫煙していたからで片づけられているのです。
煙草批判は批判として良いのですが、もう少し冷静に考えるべきではないでしょうか。
この批判ですが、批判が感情的になったり過激化すると嫌悪運動になってしまいます。ヘイトなども同じですね。この嫌悪感で社会が動き始めると社会全体がおかしくなり民主主義は失われます。嫌悪感からの戦争にでもなればまたひどい戦争を繰り返してしまうでしょう。
禁煙運動も嫌悪からいったん離れるべきで、非喫煙の優越や喫煙をバカだとかという罵声から嫌悪は拡大していくでしょう。