夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

2018年 6月 6日(水)「家族はつらいよⅢ妻よ薔薇のように」

2018年06月06日 21時23分35秒 | 「思うこと」
山田洋次さんの家族はつらいよⅢ妻よ薔薇のようにを観てきました。
専業主婦の嫁さんが出て行ってしまう。長男の夫は仕事人間。親夫婦はのんきな老後生活を送り趣味や友人関係に忙しくも楽しむ。息子二人はまだ学生。プラス次男夫婦に長女夫婦がこの家族に絡んでいる。
嫁さんはふと働きたい、昔やっていたフラメンコをもう一度踊りたい。しかし財布を握る夫はそんな嫁さんの希望にはカネも出さない。
ある日嫁さんはもうすでに他界してしまった両親の実家に帰ってしまう。
お爺ちゃんは最後に「雨降って地固まる」と。。。。。
しかし本当に雨降って地固まるのか?
また元の家族に戻るだけなのかもしれない。
救いか?次男夫婦の嫁さんが妊娠をする。この嫁さんは看護師として働いている。さてこの嫁さんは仕事を辞めて専業主婦となるのか。。。。。働き続けて違った家庭を築くのか?
さらっとした笑いと涙。。。。。
山田さんらしい作品なのかも知れないがどうもイマイチ後味が悪い。後味が悪いというのは言葉が悪いのですが、多くの映画のように特別な人間や出来事を描くのではない作品ですから、生きている僕たちと同じ目線での映画です。僕たちは毎日家族の中でもどこか後味が悪いというのか決まった解決もない曖昧さの中で生活しているわけです。これを描くとすれば山田さんのような作品になるでしょう。
出ていく嫁さん役の夏川結衣さん・・・・・きれいですなぁ。俳優たちがすっぴんに近いというのか、そこにいるのは俳優ではない一人の人間で映画写りがよくはない。そこはいいですなぁ。。。。。
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池に浮かぶ月152(6月6日)

2018年06月06日 18時42分20秒 | 「池に浮かぶ月」
去年はゴボウやニンジンなどを千切りにして『シリシリ』をつくっていました。
塩コショウに鶏がらスープの素で味付け。
きんぴらの洋風がシリシリでしょうか?
味の決め手は桜エビ♪
個のシリシリで焼きビーフンはいかがでしょうか?

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」

「6月 6日という日」

【2017年】ツイッターつぶやきゴボウとニンジンが残っているし。。。。。きぬさやをたくさんもらったし。。。。。さて、何をつくろうかと悩みましたが「しりしり」にしてみました。......

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