夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

2019年 7月10日(水)「民営化って何だったのか」

2019年07月10日 20時22分08秒 | 「思うこと」
かんぽ生命において保険の切り替え時に無保険になったり保険料を二重に取られたりしていたことが判明したが、その原因が郵便職員の成績が半減するためのようです。
何も郵便職員個人が悪いというよりも客に不利益となる契約をそのままにした点では組織ぐるみの詐欺のようなものです。
郵便職員は以前から自腹営業というものがあったとされています。ノルマをこなすためにハガキなどを買って親類などや金券ショップに売るとかひどい実態があったようです。
民営化はよいこととされて三公社五現業の民営化が進みましたが、郵政を見ても客が損をし、職員はひどい労働条件に。
民営化によって利益が拡大(黒字化)されたとされますが、実はひどい実態が利益を生み出している。
小泉政権時に郵政民営化がありましたが、民営化って何だったのでしょ?
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池に浮かぶ月532【7月10日】

2019年07月10日 18時11分11秒 | 「池に浮かぶ月」
生存の不安定性
これが増大するということは、文化的な生活から生きることがやっとという社会に移っていくということでもある。
去年は関西で大きな水害がありましたね。
その水害の時に安倍総理を含め宴会をしていたということで非難が出ていました。
日常生活の中でも今後年金支給額は減っていきますし、経済の好転もない中で消費増税が。
賃上げもままならない中、食品を中心に5から10%の値上げが続いて悪性の物価高が。
国民の命はだんだんと軽くなっていきます。それは公助から自助へということからも見えてきます。
国民の国家への義務は大きくなるばかりで、国家は公助を薄くして自己責任として自分は自分で守れという自助へ。

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」

「7月10日という日」

【2018年】ツイッターつぶやき関西の大水害の最中に宴会をしていた安倍総理をはじめ自民党議員に対しての非難が拡大している。そして非常災害対策本部を設置したのは8日になってからで対......

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