夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

池に浮かぶ月524【7月2日】

2019年07月02日 18時17分34秒 | 「池に浮かぶ月」
去年はgooブログお題で上半期を振り返るとを書いていました。
去年の上半期も政治がひどくなっていると書いていますが、下半期もそして今年の上半期もひどいものです。どんどん日本が劣化をしていきますなぁ。。。。。
弱いものを犠牲にして企業や富裕層そして不労所得者が肥え太る世の中ですから、経済もガタガタに。外交も表面的には華やかですが内実はお寒い。

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」

「7月 2日という日」

【2018年】ツイッターつぶやきgooお題「2018年上半期を振り返るとどうだった?」 関東は6月中に梅雨が明けてしまいました。夏が好きな僕としては梅雨が短かったのはうれしい......

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2019年 7月 2日(火)「河野外務大臣」

2019年07月02日 15時17分53秒 | 「政治・経済」
河野外務大臣といえば、反主流派のころは時々良い発言もあったが、外務大臣になってからはこれといった仕事が見えない。すべて「外交の安倍」に手柄を取られているのか?いや、そうでもなさそうで外務大臣として目立つ仕事はしていないのではないか?
外務大臣発言といえば、世界中を駆け回っているのだから専用機を作ってくれだけが記憶に残っている。
最近では講演で北方領土返還ができれば、
「70年解決できなかった問題が半年で解決されたら、私と(ロシアの)ラブロフ外相はきっとノーベル平和賞をもらえると思う」(産経新聞
などと訳の分からぬことを言い出している。
そしてこの公園では、質問者が2島返還論ではなくて4島返還論に立ち返るべきだといった質問に対して「全く考えていない」と答えて、その後これまでの4島返還を変えることを考えていないということだと訂正をしたようですがなんだかわけのわからない答えをしている。
外務大臣は、すでに2島返還で交渉が動いているのだから、4島返還論に立ち返ることは全く考えていないというものを突き通すべきでしょう。
ノーベル賞もいいが、自身の考え方をはっきりさせないで内閣を動かすことはできないでしょう。同時にあやふやな態度は(これは安倍総理も内閣も同じだが)ロシアへの信頼を失うでしょう。
外交でうまくいっているのは、トランプさんと仲良くゴルフをして拉致被害者の事を考えているよと言ってもらっているだけで、TPP以上の貿易関税の引き下げと安保の不平等さと莫大な額の武器を買えが交換条件になっている。
アメリカとの外交がこの状態ですから、中国の習さんに国賓で来てもらいたいというだけで、「それはいいアイデアだ」で終わっている。
もちろんロシアとの2島返還は先が見えない中での平和条約になりかねない。
イランに行けば、どこの国かわからずじまいでタンカーを攻撃された。
韓国とはひどい状態がそのままに。そして北朝鮮との会談は日本側が望むだけ。
外務大臣もそうだが、今の内閣は外交の派手さをアピールはするが中身となるとお寒い状態です。
でも、この派手さがあれば参議院選はどうにかごまかせるというのが現状です。
河野さんも専用機やノーベル賞はどうでもいいから、もう一度国民の信頼を得る言動が必要でしょう。
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