夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

2019年12月10日(火)「安倍政権で改憲をやらせてはいけない」

2019年12月10日 20時11分57秒 | 「政治・経済」
安倍総理が任期中の改憲に意欲を示している。
もちろん改憲は悪ではありませんが、しかし今の安倍政権において改憲を進めるべきでしょうか?
去年からの公文書・統計の改ざんからはじまり今も桜を見る会についても出席者名簿をシュレッダーにかけておいて、野党が必要だとしてもバックアップまで急いで消去した。
今日のニュースでは、桜を見る会に反社会的な方が出席したことについて、反社の定義ははっきりしていないと閣議決定をしてしまった。企業と反社との癒着を断ち切る方向に向かっている中で政府が反社に対してあいまいになっています。
また、先の二人の大臣の辞任もそうですが、桜を見る会についての疑惑もその説明責任は果たしていません。野党が会期延長を求めても拒否をしながら憲法調査会は継続して野党に参加を呼び掛ける。
もう政治はめちゃくちゃになっています。
自民党の解釈改憲の歴史を見ても、憲法は時の政権で解釈が進み自衛隊の存在もそのひとつ。改憲で戦争をしやすくなれば、専守防衛の自衛隊どころか戦争そのものの危機が日本に訪れる。政治も何でもありの内閣ですからその危険性はさらに高まる。これを信頼できない資料や肝心な資料を隠されて行けばまっとうな改憲議論などできないでしょう。
ですから少なくとも安倍政権では改憲の議論は進めてはいけないと思います。
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池に浮かぶ月685【12月10日】

2019年12月10日 18時06分28秒 | 「池に浮かぶ月」
去年は「バカにバカといって何が悪い」について。
今の世の中、相手に何か小さな落ち度があるだけなのに過大な謝罪や時には土下座まで求めることがあり、バカとかあほとか言葉の暴力にも走ってしまいますね。
これは力関係にあります。
お客対し従業員、腕力が強い人に対し弱い人、政治権力や世論などなど。
しかしその強い人たちもどこからかに土下座させられているからかもしれませんね。
アメリカに頭が上がらない政府が弱い国や国民にはアメリカと同じことをする。世間全般がこうなっていてスパイラル化してしまいひどい社会になってしまう。

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」

「12月10日という日」

【2018年】ツイッターつぶやき先日スーパーに買い物に行ったら、ばあ様が混雑して店内の棚と棚の間の通路の真ん中にカートを置いてのんびりと何かを探していた。すると、若い男が来て「カ......

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