夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

2020年 2月13日(木)「隔離(3)」

2020年02月13日 21時31分57秒 | コロナウイルス 
2月8日に「隔離(2)」というのを書きましたが、その続きのようなものです。
クルーズ船での隔離の過酷さが見えてきました。船内で健康の方が罹病するのを待っているようにも見えてします。一方では表現は悪いですが穴のあいたはバケツをふさぎきれていない。(ツイッターより)
神奈川県では中国への渡航歴のない80代女性が死亡した。
東京都では70歳代のタクシー運転手が罹病した。
和歌山県では50代男性医師が罹病をし、さらに同僚男性医師3人が疑いがある。
これまで書いてきたようにクルーズ船では、部屋での隔離はあるものの船内自体が一つの密室ですから次々に罹病する人が出ている。
まさに日本の実態は穴の開いたバケツに近づいているのかもしれない。
海外からは日本の対応は場当たり的だという非難も出ているようですが、隔離するにもちぐはぐさが見えるのかもしれない。この点でも国際的に穴の開いたバケツになりつつあるのではないか。
クルーズ船の乗客の内高齢者や持病のある方を下船させる動きが出てきましたが、少し遅すぎたのではないかと思います。
船内での罹病者数の増加は、たとえ院生で今後下船して自宅に帰れるようになってもやはり生活のしにくさが残り所うきゃの方は苦しむのかもしれない。日本社会では政治もマスコミもこれを風評被害だで片付けるでしょう。しかし実態は穴の開いたバケツである心配は常に起きるでしょう。これは仕方ないと思います。乗客の方の人権を守る手厚い診療や社会的な生活の場での保障が必要になるでしょう。

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池に浮かぶ月751【2月13日】

2020年02月13日 18時05分06秒 | 「池に浮かぶ月」
去年から世界中でリセッション(景気後退)が言われはじめていた。
この景気後退が現実となるとき、日本はすでにマイナス金利の状態ですから利下げもできず、金融緩和もその副作用が出ている中思い切った緩和は行えないでしょう。
これまでの金融緩和とマイナス金利で景気が良くなったといわれていますが、現実は企業利益の拡大と株価による不労所得の増加でしかありませんでした。勤労お区民にカネは廻らないのですから景気が良くなるわけがありません。すでに去年の8月に景気後退が始まっていたという分析もありますが、その景気の後退の中で安倍内閣は景気の状態は良いとして消費増税10%を行ってしまいました。増税によるさらなる景気後退を防ぐために消費増税分をポイントやキャッシュレスでの還元を行うという愚が。

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」

「2月13日という日」

【2019年】ツイッターつぶやき景気循環は10年おきだといわれていますが、アベノミクスは企業利益と株高という仮想の好景気を作り出した。勤労国民には実感のない好景気です。それは最近......

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