夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

2020年 2月26日(水)「サンダースさん」

2020年02月26日 21時51分23秒 | 「政治・経済」
アメリカ大統領選民主党候補7名の中で左派のサンダースさんがリードしているらしい。
しかしサンダースさんが左派とはいえ台湾問題では必要となれば躊躇なく軍事行動を起こすつ言うのが持論のようです。これまでの民主党大統領を見れば軍事行動を起こすという考え方について驚かないのですが、アメリカだけではなくヨーロッパの左派は平和主義という面では弱さを抱えています。
民主主義や自由というものは、それを守ることだと軍事行動を否定しないものとなっています。
世界の中で日本の左派(旧社会党)が世界の左派勢力との違いとして平和主義を持っていました。
アメリカややヨーロッパの左派の限界ですが、左派がいろうことにより民主主義や自由は守られるのであり、それを支持する多くの市民の中には平和主義は根強くあると思います。アメリカの市民は自国の戦争をやめさせる力を持っています。ヨーロッパも同じでしょう。
しかし同時に世界的に資本主義の矛盾による貧困化や格差拡大の中で排外主義が強く表れてそこに結びついた政治がポピュリズムとして市民を煽動する。
世界中でこの排外主義をどう排除するかが世界平和の課題となっているでしょう。
ではこの排外主義を排除するには何が必要か?
それは先にも書いたように資本主義の経済矛盾をどう解決して格差の縮小と貧困化の歯止めをかけるかにあります。それにはサンダースさんのような左派的な経済政策が欠かせないでしょう。
サンダースさんを100%支持することでもなく、平和主義ではないとして支持しないという両極端ではなくて今のトランプさんのアメリカをどう改善するのか、同時にそれは今までの民主党の経済政策をどう改善するかであります。
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池に浮かぶ月764【2月26日】

2020年02月26日 18時16分01秒 | 「池に浮かぶ月」
去年は焚火について。。。。。
子供のころは東京でもあっちこっちで焚火をしていましたし、夕方になれば七輪で火を起こしてサンマを焼いていた。おふくろの実家に行けばまだ囲炉裏があった。
最近はガスの炎ぐらいで木が燃える炎はめったに見なくなってしまいました。
これが現代人のイライラの原因かもしれません。

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」

「2月26日という日」

【2019年】ツイッターつぶやき火曜日だから焚火のお話。。。。ではなくて、テレビで「マツコの知らない世界」という番組を今やっていて焚火のお話をしています。そういえば火の光や暖......

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