夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

2021年 4月 5日(月)「時間短縮制限ではなくて会食そのものの禁止」

2021年04月05日 21時51分05秒 | 「思うこと」
緊急事態宣言でもマンボウでも飲食店における営業時間の制限と会食人数の制限を行っている。しかしなぜ4人の会食なら良いが5人ではいけないのかとなるとはっきりした根拠はあるのでしょうか?そしてなぜ夜8時や10時までなのでしょうか?この根拠もあるのでしょうか。
たしかに飲食の目的は飲食するだけではなくて楽しくおしゃべりをすることにもあります。しかしこの楽しくおしゃべりすることに感染リスクが生じます。ここから4人以下でマスク会食という滑稽なものが提案されています。
飲食の第一義的なものはうまいものを味わいそして呑み腹を満たすことにあります。コロナ禍においてもここは社会を維持するっための労働がある限り必要不可欠な飲食店の役割です。仕事によっては夜遅くまで働いたりする人がたくさんいます。その人のためにコンビニ弁当ではない飲食店の食事とビール1本ぐらいを提供できる飲食店が必要でしょう。
こう見ると、コロナ対策としての飲食店規制は時間の制限ではなくて会食そのものを禁止することにあるのではないでしょうか。もちろん子供連れの家族や恋人(カップル)同士2人の会食などは良いでしょうが。
クラスターはカラオケでも発生しています。これも一つの会食でしょう。若い人たちが街頭で飲み会をするのも会食です。飲食店でないのだからいいだろうという理屈も成り立ってしまいます。
大阪市などマンボウが発令された都市は5月の連休明けぐらいまで発令は続きそうですが、この1カ月会食を我慢して飲食店での食事(孤食など)を働く人たちのために提供すべきでそれに協力すべきです。まぁ、一番我慢できないのは政治家や官僚かもしれないが。。。。。。しかしここが我慢できないなら国民の国への信頼がなくなりどんな対策も効果がなくなるでしょう。
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池に浮かぶ月1152【4月 5日】

2021年04月05日 11時54分12秒 | 「池に浮かぶ月」
労働者がいなければ社会は維持できないことはわかりきったことである。
しかし労働者も労働者としてモノを生産する自分と、社会的に生産されたものを消費する市民という二つの性格を持つ。
いつもは苦しい労働で働いているが、いざ消費者としての市民になると消費先の店などで見苦しい態度のモンスター消費者になって労働者を蔑ろにしたり暴力をくわえたりする。

≪去年の今日はこんなことを・・・≫
2020年 4月 5日(日)「労働者と市民を分断してはだめ

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」
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