夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

2021年 4月21日(水)「東京緊急事態宣言か」

2021年04月21日 22時32分51秒 | 「思うこと」
東京の新規感染者数は800人を超えました。
政府に対して緊急事態宣言を要請するようです。すでにマンボウが発令されていますが、発令後ほぼ2週間以上たってもその効果がないのですから次は緊急事態宣言だということだと思いますが、中身にそれほど違いがあることができるかといえばできないかもしれません。
急ぎ緊急事態宣言を考えたのは5月中旬にIOCバッハ会長が来日するのでそれまでに感染者数を抑えて宣言を解除したいようです。5月のIOCとの会談はオリンピック開催の最終判断でしょうから国も都も必死なのかもしれませんが、打つ手なしというのが実態でしょう。
コロナの波は急激に増加をして急激に下がりますからたしかに5月中旬ごろには下がる傾向を示すでしょうが、オリンピック開催前後には第五の波も考えられます。
国民に対してはより厳しい規制をかけるという話もありますが、すでに政府や東京都の信頼は薄れてきていますから、これが一番の難問となるでしょう。
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池に浮かぶ月1168【4月21日】

2021年04月21日 11時28分47秒 | 「池に浮かぶ月」
去年は国民一人当たり10万円支給が決まりました。
しかしいきなり麻生さんがこの10万円は手をあげた人に渡すと言い出し、この失言に多くの批判が集中しました。しかしすぐに一部政治家から自分は遠慮するといったコメントが出ました。
生活に困っている世帯に30万円か、国民一人当たり10万円かはいろいろな意見がありましたが、困っている世帯に30万円といっても一人暮らしもあれば子沢山もある。結果としては10万円が良かったと思います。もちろん諸外国に比べればみすぼらしさはありました。
申請では後日変なところに〇をつけると遠慮したことになるというものが発覚しましたね。
あれから1年、まだ生活に困る人々がたくさん出ています。
コロナ失業者も出たり、労働者だけではなくて故郷を出て一人暮らしをしバイトもなくなって困窮する学生も。もちろん飲食店も。
国は企業にはわけのわからない「中抜き」も含めて金をばらまきますが、国民生活を守るという面では自助でした。

≪去年の今日はこんなことを・・・≫
2020年 4月21日(火)「申請という捻じ曲げ」

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」
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