夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

2021年 4月27日(火)「怒ることとキレること」

2021年04月27日 22時23分29秒 | 「思うこと」
喜怒哀楽
これは人間の感情の動きです。
ですから怒ることも人間の心の動きとしては必要なものです。
そして喜んだり悲しくなったり心地よくなる(楽しみ)ことももちろん心の動きとしては必要なものです。
最近は怒ることをキレるという言葉で表しているのですが、怒ることとキレることは同じなのか?
対人関係や社会の動きなどと考えて怒りを覚えるのですが、この怒りを感情的にぶつけることがキレた状態なのかもしれません。普通の人は怒ってある程度の感情をぶつけますが、キレてしまうと暴力に走ったりあくどい行動になる。言葉の暴力も激しくなりますね。
キレると論理的に考えるものが少なくなり湧き出る感情の方が勝ってしまう。
いろいろなことに対して怒りやすくなることもありますが、キレやすくなると社会生活の上で困ったことになります。
喜びや悲しみや楽しみも感情が勝ってしまうと病的なものになるでしょう。
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池に浮かぶ月1174【4月27日】

2021年04月27日 11時12分42秒 | 「池に浮かぶ月」
去年は国民一人一人に10万円の支給が決まりましたが、麻生大臣はこの10万円は手をあげた人には付すると。
同時に橋下元大阪知事は
「この10万円は生活保障。給料、ボーナスがびた一文減らないことが確実な人には給付する必要はありません。生活保護受給権者も」と。
そして数日後にはこのルールについて、政治家や公務員は受け取るべきかとして
「給料がびた一文減らない国会議員、地方議員、公務員は受け取り禁止!となぜルール化しないのか」として「でも元々の目的は生活に困ってる人に届けることが大原則」と指摘した。
賃金やボーナスが減らない人には支給はすべきでなくそれは生活保護者(考えようによっては年金生活者真央含まれる解釈が成り立つ)も。しかし10万円の支給は生活困窮者にとも。
一つの矛盾が飽きているにもかかわらずこうした10面縁をめぐる扇動的な言葉が飛び交いました。

≪去年の今日はこんなことを・・・≫
2020年 4月27日(月)「扇動」

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」
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