夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

2021年 4月 2日(金)「5日からマンボウ」

2021年04月02日 22時36分11秒 | 「思うこと」
大阪・兵庫・宮城の3府県で5日からマンボウ(まん延防止等重点措置)が発令されそうです。
国や東京都はこの「マンボウ」という言葉は使わないようにとしたらしい。さっそく朝のテレビでマンボウという言葉は使いませんと。なんとなく馬鹿にされているように感じているのかもしれません。
しかし緊急事態宣言とマンボウいや重点措置の違いがどこにあるのでしょうか?緊急事態宣言中止はその効果がないというのも一つの理由でした。国民が宣言慣れをしてしまったということでしょうか。そこで緊急事態宣言に至らないレベル3相当の時期に重点措置を入れるというどことなく新しい言葉を使うことでごまかしているのではないかと思います。
宣言は新規感染者数が増加してしまった後そして医療危機に至った時に発令され、これが下がってきたときに停止をしました。これでは遅すぎるという批判が出て当たり前でした。そこでレベル3の時に重点措置を発令して国民に協力を要請すること自体は良いでしょう。しかし1府2県の状態を見てもすでに第四の波が来てからですから結果は宣言と同じことになります。
重点措置は県単位ではなく市町村単位で発令されるようですが、人の移動に市町村単位で動くわけではないでしょう。8時過ぎに飲みたいと思えば隣の市に行けばいい。
カラオケ禁止やマスク会食などはすでに今までも言われていたこと。
結局政府の言葉遊びと言っては語弊があるかもしれませんが言葉を変えればい国民は動くというのは間違いでしょう。
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池に浮かぶ月1149【4月 2日】

2021年04月02日 10時41分18秒 | 「池に浮かぶ月」
去年の今頃、自民党内でも圧倒的な力を持つようになり、疑惑にも何ら説明責任を晴らさずとも国会は回っていた。その中で安倍総理は独断で動くようになっていた。その一つが例の国民一人当たり2枚のアベノマスクの配布でした。官僚からも「全国民に布マスクを配れば、不安はパッと消えますから」と具申があったようでが。
マスクの中身といえば、小さくて汚らしいガーゼマスクでした。後に配布が始まり国民はそのマスクを手に取りすごい額の税金のバラマキに唖然としました。
それでもありがたいことだという世論形成も進みましたね。
しかしそれはまるで裸の大様の様でした。

≪去年の今日はこんなことを・・・≫
2020年 4月 2日(木)「裸の大様」

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」
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