夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

2021年 4月 8日(木)「まん延防止等重点措置」

2021年04月08日 22時34分37秒 | 「政治・経済」
どうも東京も重点措置が発令されそうです。
第三波のピークが過ぎ新規感染者数が減少しましたが、その減少も下げ止まり状態でした。収束に向かう気配は見えませんでした。しかしそのような状態で緊急事態宣言が解除されました。
なぜ緊急事態宣言を解除してしまったのか?
少なくとも重点措置に一段下げてさらに解除すべきはずです。
下げマンボウ、上げマンボウという言葉がありましたが、、、、、
緊急事態宣言解除後に下げ止まりから感染拡大傾向が見えた時に本来は重点措置を行うべきだったとでしょう。
結局下げマンボウも上げマンボウもでたらめ状態でした。
もう第四の波ですから緊急事態宣言を出さねばならないでしょう。医療の逼迫(重症者や死亡の増加)を目安にしているのかもしれませんが、現在東京では重症者数も死亡者数も下がってはいますが、新規感染者が上昇するとそれからしばらくしての時間差において重症者数も死亡者数も増加をします。医療の逼迫も現実になってから医療緊急事態だというのではなく、現在の新規感染者数を見ながら将来的な見通しを出すべきです。するとやはり現在が緊急事態宣言となりますね。
なぜ緊急事態宣言という言葉を隠して死語にしようとするのか?
やはりオリンピックでしょう。
オリンピックを開催するには現在行われている聖火リレーを盛り上げてやり遂げなくてはならない。
それがまた感染拡大を起こすリスクとなる。
オリンピックが終わればまだよくなるか?
でも、総選挙があります。
ということは自民党の生き残りでしかなくなっている。。。。。。
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池に浮かぶ月1155【4月 8日】

2021年04月08日 10時15分21秒 | 「池に浮かぶ月」
去年は緊急事態宣言が発令されましたが、中身は国民の自己責任を問うようなものばかりで、国の責任としての休業補償や困窮する国民への生活資金についてはスピード感の遅さに批判が出ていました。
休業補償に絡んでどの業種を休業にするか。美容室や理容室をどうするかでもめていました。床屋談義です。。。。。
この国としての責任のスピード感の無さの反面国民には自己責任を強める政治体制。
これは諸外国のように緊急事態としてロックダウンを行えなければならないという面での改憲を意識した動きにつながらないか危惧されました。

≪去年の今日はこんなことを・・・≫
2020年 4月 8日(水)「国と7都府県の床屋談義そして改憲」

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」

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