夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

2021年 4月16日(金)「若い方の感染拡大とワクチン」

2021年04月16日 22時13分09秒 | 「思うこと」
現在の感染拡大の中で若い方の感染が増加しているようです。
「厚生労働省のデータによると、全国の自治体が13日までに報告した変異株感染者1159人(ゲノム解析分)の年代別内訳は、20代が225人(19・4%)と最も多かった。10歳未満の100人(8・6%)、10代の125人(10・8%)を合わせると、20代以下が全体の38・8%を占め、30~50代の36・3%を上回った。」 (西日本新聞
これまでのウイルスは若い人への感染は少なかったとされていますがなぜ現在若い方に感染が拡大しているのでしょう。
現在イギリス型の変異株が増加を紫蘇の特徴として若い方への感染が多いと言われている。ですから現在若い方の感染の増加がこれで説明できるということでしょう。しかし変異株が増加をしていると言われているが日本ではPCR検査自体の検査数も少ないうえ変異株の検査も少ないのですから若い方の感染増加が変異株とは言い切れないかもしれない。
これまでの感染拡大も例えば新宿の夜の街感染が言われ若い方から感染が広がりました。
ですから現在が変異株からの感染拡大としてもこの変異株の特徴は若い人とは言え無症状では済まないというだけかもしれない。これまでは無症状が多かった中でそれが高齢者などの感染の広がりになった。今回は若い人も症状が出ているので高齢者には広がらないよう感染拡大防止ができる。とはいえ若い人は社会的な行動が活発ですから今後は若い人から高齢者にも感染は広がるでしょう。
このような現状の中、ワクチン接種を高齢者優先でよいのか?
むしろ若い人たちへの接種が先ではないでしょうか?
65歳以上の高齢者は重症化しやすいということもありますが、社会的な行動範囲は狭いわけですしましてや施設や病院に入っていれば自ら感染するような行動はできません。

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池に浮かぶ月1163【4月16日】

2021年04月16日 12時20分00秒 | 「池に浮かぶ月」
去年は第一波がピークに向かいつつありました。
検査体制はクラスタとその濃厚接触者に絞ったものでした。
そのため陽性率が25から30%程度まで上昇していました。濃厚接触者に絞った検査ですから陽性率が高くなるのは当たり前ですが、しかし感染経路不明者も同時に増加をしていました。クラスターが発生をし感染した人と濃厚接触者を検査し陽性率は高まるが、このクラスターの発生となった人の感染経路が判明できなくなっていたということでしょう。
検査の圧倒的不足を感じていました。

≪去年の今日はこんなことを・・・≫
2020年 4月16日(木)「今日の感染者数、闇から闇へ」

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」
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