桃の節句に桃もないので桃色の梅。日光と塒出錦の色の違いについて比較してみました。猩々梅林の白滝枝垂の隣りにある梅の木に花が咲き始めました。塒出錦の名札がついていますが、南崖の塒出錦よりも色が濃いので、もしかしたら日光かも知れないと思っていました。そこで、園内の梅の苗木屋さんに聞きました。親切に教えてくださいました。この方のご主人様は梅図鑑の出筆をされたおかただそうです。教えていただいた花の色の違いは、
塒出錦の花の色は藤牡丹枝垂に似ている。ピンク色。
日光の花の色は呉服枝垂に似ている。紫紅色。
簡単には赤っぽいのか紫っぽいのかというところでしょうか。藤牡丹枝垂は藤色に似た紫っぽいのかと思っていましたが、ピンクであるこをあらためて認識しました。
猩々梅林の花を仮に塒出錦xとしまして、この花を苗木屋さんに見ていただきましたところ、花を見るなり、これは塒出錦だと言われました。どうして??と私にはにわかにわかりかねていました。日光と塒出錦の花を並べてみたら少しわかりました。
いずれも右側の1個の花だけが塒出錦xで、その他は日光です。日光のほうが紫色に見えます。
塒出錦xと南崖の塒出錦を較べてみました。左側の咲き進んだ南崖の塒出錦は白っぽいです。
でも咲き始めの南崖の塒出錦とはほぼ同じ色に見えます。
次に色合いが似ているという藤牡丹枝垂と塒出錦xを比較してみます。
ほとんど同じ色に見えます。
次に日光に似た色合いの呉服枝垂はまだ咲いていないので、以前の花を載せてみます。
たしかに日光の色に似ています。もう一度最初の画像、日光と塒出錦xを見てみます。
左側が日光で、右側は塒出錦xです。日光と呉服枝垂、塒出錦と藤牡丹枝垂がそれぞれ色合いが似ていることを確認できました。
それで猩々梅林の塒出錦xは塒出錦であると確信できました。さすがにプロはよく見ておられます。
桃色の花を2種類。最初は淋子梅です。表門トイレから西梅林に入ったところの小さな梅の木です。
淋という字は淋しいを思いますが、中国語では降り注ぐとかぬらすなどみずみずしい意味があるようです。また陳淋子鎮という地名が中国にあり、もしかすると地名からきた名前かもしれませんね。
次は紅加賀です。吐玉泉下の白加賀、紅加賀ゾーンにあります。吐玉泉下トイレの前です。
桃の節句にふさわしい桃色の梅花を見ていただきました。
塒出錦の花の色は藤牡丹枝垂に似ている。ピンク色。
日光の花の色は呉服枝垂に似ている。紫紅色。
簡単には赤っぽいのか紫っぽいのかというところでしょうか。藤牡丹枝垂は藤色に似た紫っぽいのかと思っていましたが、ピンクであるこをあらためて認識しました。
猩々梅林の花を仮に塒出錦xとしまして、この花を苗木屋さんに見ていただきましたところ、花を見るなり、これは塒出錦だと言われました。どうして??と私にはにわかにわかりかねていました。日光と塒出錦の花を並べてみたら少しわかりました。
いずれも右側の1個の花だけが塒出錦xで、その他は日光です。日光のほうが紫色に見えます。
塒出錦xと南崖の塒出錦を較べてみました。左側の咲き進んだ南崖の塒出錦は白っぽいです。
でも咲き始めの南崖の塒出錦とはほぼ同じ色に見えます。
次に色合いが似ているという藤牡丹枝垂と塒出錦xを比較してみます。
ほとんど同じ色に見えます。
次に日光に似た色合いの呉服枝垂はまだ咲いていないので、以前の花を載せてみます。
たしかに日光の色に似ています。もう一度最初の画像、日光と塒出錦xを見てみます。
左側が日光で、右側は塒出錦xです。日光と呉服枝垂、塒出錦と藤牡丹枝垂がそれぞれ色合いが似ていることを確認できました。
それで猩々梅林の塒出錦xは塒出錦であると確信できました。さすがにプロはよく見ておられます。
桃色の花を2種類。最初は淋子梅です。表門トイレから西梅林に入ったところの小さな梅の木です。
淋という字は淋しいを思いますが、中国語では降り注ぐとかぬらすなどみずみずしい意味があるようです。また陳淋子鎮という地名が中国にあり、もしかすると地名からきた名前かもしれませんね。
次は紅加賀です。吐玉泉下の白加賀、紅加賀ゾーンにあります。吐玉泉下トイレの前です。
桃の節句にふさわしい桃色の梅花を見ていただきました。