昨日午後から自転車で散策。運動不足解消とまではゆかなかったが、走行距離は約30km。大洗鹿島線の常澄駅近くのオニユリと大平柳沢風致地区のコオニユリが主目的です。
1507280005オニユリa posted by (C)雑草
アゲハチョウが吸蜜中でした。
1507280012オニユリa posted by (C)雑草
もう一匹がきて2羽はしばしたわむれあっていずこにか消えました。
1507280016オニユリa posted by (C)雑草
オニユリの花の中に不思議なものがと思い、覗いてみるとカタツムリでした。
1507280019オニユリa posted by (C)雑草
かがんで見上げるとオニユリの先に高架の線路です。国道6号線から245号線の先までおよそ5kmの直線の高架線路が続く田園です。オニユリは水路の両側にあります。
1507280022オニユリa posted by (C)雑草
那珂川を渡り、ひたちなか市の田園を行くと休耕田にガマたくさん生えている場所がありました。
行き止まりの農道の突当りにガマがいっぱい生えています。画像で田んぼの稲より背が高いガマは一段高くみえます。背景は那珂川の河岸段丘の森です。
1507280050ガマa posted by (C)雑草
ガマの穂を観察するとこれはヒメガマでした。
1507280036ヒメガマa posted by (C)雑草
ガマ類の雌花は下で茶色い綿毛が塊になっています。ヒメガマは雌花のすぐ上の茎が緑色で、雌花と離れて雄花がつきます。雄花の部分の茎は枯れたような色です。
1507280047ヒメガマa posted by (C)雑草
ガマの場合は雌花に続いて雄花があるので、ヒメガマのように茎が緑色の部分はありません。
ここにはガマとヒメガマが混じって生えていました。
1507280042ガマa posted by (C)雑草
河岸段丘を上る道のわきにソクズが咲いていました。木本のニワトコによく似ていますが、ソクズは草本です。
1507280060ソクズa posted by (C)雑草
1507280056ソクズa posted by (C)雑草
1507280057ソクズa posted by (C)雑草
河岸段丘を越えて次の田園地帯の大平柳沢風致地区を流れる川の両岸にもガマ生えています。カモの姿もありました。
1507280067カモガマa posted by (C)雑草
クサギが咲き始めていました。
1507280076クサギa posted by (C)雑草
1507280082クサギa posted by (C)雑草
ヤブマオです。
1507280087ヤブマオa posted by (C)雑草
1507280090ヤブマオa posted by (C)雑草
次のお目当てのコオニユリは残念ながらすでに散っていました。ここはコオニユリの自生地と思われます。
1507280097コオニユリa posted by (C)雑草
コオニユリとオニユリの区別はムカゴができないとよく言われます。茎、葉ともオニユリより細目で、葉腋にはムカゴがありません。
1507280098コオニユリa posted by (C)雑草
ただし、地下にはキゴといって、ムカゴと同じものができます。この画像は秋に茎が枯れてから引き抜いたものです。球根は地下に残っています。
キゴとムカゴ posted by (C)雑草
また花の咲かない小さな株では茎の天辺にはムカゴができることがよくあります。この画像は秋にムカゴが充分大きくなってから撮ったものです。
コオニユリのムカゴ posted by (C)雑草
花が咲いた場合でも花穂のあたりにムカゴができることがあるそうですが、これはまだ見たことがありません。
ウワミズザクラの実が色づいていました。
1507280102ウワミズザクラa posted by (C)雑草
1507280105ウワミズザクラa posted by (C)雑草
すっかり帰りが遅くなりました。常磐線の那珂川鉄橋のたもとでカラスウリが開き始めていました。午後6時40分ころでまだフラッシュを使わなくても撮影できました。
1507280113カラスウリa posted by (C)雑草
1507280127カラスウリa posted by (C)雑草
![1507280005オニユリa](http://art45.photozou.jp/pub/724/1299724/photo/225739302.v1438112710.jpg)
アゲハチョウが吸蜜中でした。
![1507280012オニユリa](http://art45.photozou.jp/pub/724/1299724/photo/225739309.v1438136011.jpg)
もう一匹がきて2羽はしばしたわむれあっていずこにか消えました。
![1507280016オニユリa](http://art45.photozou.jp/pub/724/1299724/photo/225739314.v1438121497.jpg)
オニユリの花の中に不思議なものがと思い、覗いてみるとカタツムリでした。
![1507280019オニユリa](http://art45.photozou.jp/pub/724/1299724/photo/225739321.v1438136007.jpg)
かがんで見上げるとオニユリの先に高架の線路です。国道6号線から245号線の先までおよそ5kmの直線の高架線路が続く田園です。オニユリは水路の両側にあります。
![1507280022オニユリa](http://art53.photozou.jp/pub/724/1299724/photo/225740358.v1438135998.jpg)
那珂川を渡り、ひたちなか市の田園を行くと休耕田にガマたくさん生えている場所がありました。
行き止まりの農道の突当りにガマがいっぱい生えています。画像で田んぼの稲より背が高いガマは一段高くみえます。背景は那珂川の河岸段丘の森です。
![1507280050ガマa](http://art53.photozou.jp/pub/724/1299724/photo/225740364.v1438123360.jpg)
ガマの穂を観察するとこれはヒメガマでした。
![1507280036ヒメガマa](http://art53.photozou.jp/pub/724/1299724/photo/225740813.v1438132263.jpg)
ガマ類の雌花は下で茶色い綿毛が塊になっています。ヒメガマは雌花のすぐ上の茎が緑色で、雌花と離れて雄花がつきます。雄花の部分の茎は枯れたような色です。
![1507280047ヒメガマa](http://art53.photozou.jp/pub/724/1299724/photo/225740822.v1438132261.jpg)
ガマの場合は雌花に続いて雄花があるので、ヒメガマのように茎が緑色の部分はありません。
ここにはガマとヒメガマが混じって生えていました。
![1507280042ガマa](http://art53.photozou.jp/pub/724/1299724/photo/225740376.v1438139515.jpg)
河岸段丘を上る道のわきにソクズが咲いていました。木本のニワトコによく似ていますが、ソクズは草本です。
![1507280060ソクズa](http://art53.photozou.jp/pub/724/1299724/photo/225740829.v1438135888.jpg)
![1507280056ソクズa](http://art53.photozou.jp/pub/724/1299724/photo/225740834.v1438152230.jpg)
![1507280057ソクズa](http://art53.photozou.jp/pub/724/1299724/photo/225740841.v1438135889.jpg)
河岸段丘を越えて次の田園地帯の大平柳沢風致地区を流れる川の両岸にもガマ生えています。カモの姿もありました。
![1507280067カモガマa](http://art61.photozou.jp/pub/724/1299724/photo/225741589.v1438112681.jpg)
クサギが咲き始めていました。
![1507280076クサギa](http://art61.photozou.jp/pub/724/1299724/photo/225741592.v1438098421.jpg)
![1507280082クサギa](http://art61.photozou.jp/pub/724/1299724/photo/225741600.v1438098422.jpg)
ヤブマオです。
![1507280087ヤブマオa](http://art61.photozou.jp/pub/724/1299724/photo/225741606.v1438098423.jpg)
![1507280090ヤブマオa](http://art61.photozou.jp/pub/724/1299724/photo/225741612.v1438100041.jpg)
次のお目当てのコオニユリは残念ながらすでに散っていました。ここはコオニユリの自生地と思われます。
![1507280097コオニユリa](http://art61.photozou.jp/pub/724/1299724/photo/225742321.v1438136003.jpg)
コオニユリとオニユリの区別はムカゴができないとよく言われます。茎、葉ともオニユリより細目で、葉腋にはムカゴがありません。
![1507280098コオニユリa](http://art61.photozou.jp/pub/724/1299724/photo/225742326.v1438136011.jpg)
ただし、地下にはキゴといって、ムカゴと同じものができます。この画像は秋に茎が枯れてから引き抜いたものです。球根は地下に残っています。
![キゴとムカゴ](http://art25.photozou.jp/pub/724/1299724/photo/211429884.v1437810076.jpg)
また花の咲かない小さな株では茎の天辺にはムカゴができることがよくあります。この画像は秋にムカゴが充分大きくなってから撮ったものです。
![コオニユリのムカゴ](http://kura1.photozou.jp/pub/724/1299724/photo/185984545.v1435567318.jpg)
花が咲いた場合でも花穂のあたりにムカゴができることがあるそうですが、これはまだ見たことがありません。
ウワミズザクラの実が色づいていました。
![1507280102ウワミズザクラa](http://art61.photozou.jp/pub/724/1299724/photo/225742335.v1438118080.jpg)
![1507280105ウワミズザクラa](http://art61.photozou.jp/pub/724/1299724/photo/225742342.v1438118082.jpg)
すっかり帰りが遅くなりました。常磐線の那珂川鉄橋のたもとでカラスウリが開き始めていました。午後6時40分ころでまだフラッシュを使わなくても撮影できました。
![1507280113カラスウリa](http://art61.photozou.jp/pub/724/1299724/photo/225742757.v1438143228.jpg)
![1507280127カラスウリa](http://art61.photozou.jp/pub/724/1299724/photo/225742766.v1438143231.jpg)