![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/68/c0d9c98fb94cc3904d6cab92eb21ca44.jpg)
紅葉の季節はすでに終わってしまったとおもいきや、今を盛りと色めきだっているのがテリハコナラです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/24/b7e3284b10832e099b43f526c6d1c957.jpg)
ちょっとした日当たり加減で味わいが違ってきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/2c/92f637fafe3c4475efffb9393659f67f.jpg)
まだ少し緑がの残っているようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/97/a790bdcc09b09c1a0e799b83cff5ec07.jpg)
こちらは枝の陰になっていた部分は黄色っぽくまだ紅葉が進んでいません。
このようにちょっとした日当たり具合、風当たりの違い、そして気温差によって色の出方が年ごとに違います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/b3/597546526020664cb506ee4c90189155.jpg)
では今年の紅葉の仕上がり具合はというと、50点、いや30点でしょう。
しもつけのみかもの山の小楢のす
まぐはし児ろは誰が笥か持たむ
コナラの新緑、紅葉の美しさを知る人こそ、この歌がわかるような気がします。
コナラのような児は誰の茶碗を持つのでしょうか。 つまり誰のお嫁さんになるのでしょうか。
故郷ではほぼ全山コナラの紅葉を楽しめる場所もあります。
先ほど、ツゲの照葉を見てきました。同じ雰囲気の色でした。
ツゲの照葉とは葉が輝いているタマツゲなどでしょうか。