22日夜の降雪以来寒い日が続いています。上は今季もっとも寒い朝となった1月27日に発生したシモバシラです。
23日からの水戸気象台の最低気温の推移は
23日-1.7度。24日-4.9度。25日-4.4度。26日-5.9度。27日-7.9度。28日-4.8度。29日-3.1度です。
1月26日は最低気温がマイナス5.9度と今季最低を記録しました。翌日27日にはマイナス7.9度と記録更新です。
気温がマイナス5度以下になるということは、常緑樹あるいは冬に葉がある草木には大きな痛手になりました。
凍結したムベの葉です。
同じく凍結したマンリョウの葉です。
葉が枯れてきたセンリョウです。
凍結したサカキの葉です。
凍結したサザンカの葉です。
凍結したキチジョウソウの葉です。
凍結したカラタチバナの葉です。
凍結したオニシバリの葉です。
凍結したオオツワの葉です。
凍結したショウキズイセンの葉です。いずれも無残な姿です。
でも日が昇ると嘘のようにもとに戻ってしまうものがほとんどです。
トラノオスズカケは葉を紫色に変えて寒さに耐えています。四国九州地方に自生しているものですが、葉の中に不凍液でも作ったのでしょうか。
オモトのみは寒さの影響がなさそうです。
寒さの峠は越えたようですが、天気予報ではあと1週間は朝の冷え込みが続くそうです。
偕楽園の梅花も寒さに傷むものがありまして、花が落ちたり、枯れたりしたものがあります。ということで、開花状況はやや後戻りしたか、現状維持でも花に元気がありません。
少しは温くなったと思いましたら、また寒い日が続いていますね。
ご自愛ください